オイコノミア「今まさに進化中!駅の経済学」

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22:20:00▶

この番組のまとめ

先生 ここは駅ですけど今日は どこか 電車に乗って行くんですか?いや今日は ここが 目的地です。 又吉さん 電車乗ります?電車 時々 あの プライベートで乗ったりとか してますね。 いや 今 駅がスゴイんですよ!そうなんですか?ホント どんどん変わっているので今日は その辺りを経済学的に勉強したいと思います。 そこには 別世界のようなショッピングエリア。 デパートに寄るっていうんじゃなくてああ 今日 送別会だからプレゼントしなきゃ。

さて 進化する駅には どんな経済学があるのでしょうか?早速 入ってみましょう。 あれは だから もともと 駅近のショッピングモールみたいなものにしてみんなが来るようにしたほうが何か あの もうかりそうな気がしますけどもね。 そういうのを全部含めて 費用って経済学で考えるんですね。 このめんどくささみたいなものを経済のほうでは まあ 貨幣的な形なものに換算をするんですね。 人間の感情というものを 貨幣的なものに換算するわけですね。

こういう時間の価値みたいなものを含めたものを何ていうんでしたっけ?機会費用ですね。 それを機会費用と言うんですか。 でも その時間 例えば仕事ができたかもしれないし仕事していたら 得られた収入が減ってたりとか。 ハッ! 品川駅を利用する人がどれほど多いか 分かります。 もしかしたらあるかもしれないのは鉄道って やっぱり移動手段じゃないですか。 商店街やショッピングセンターに来るのは本来の目的です。 そこで 鉄道会社は客を呼び込もうとあらゆる工夫をしています。

まあでも お客さんに喜んでもらう事も大事なんですけどもやっぱり これには もうせっぱ詰まった事情どういうふうになってるかというと鉄道を含む運輸業が 68%です。 ねえ 7割弱ぐらいは 運輸業で。 運賃など 運輸業は ほぼ横ばい。 成長を支えているのは運輸業以外の部分です。 今後 運輸業を取り巻く環境は厳しさを増すと予想されています。 日本の人口全体じゃなくて15歳から64歳のことを「生産年齢人口」といいます。 だって これ僕も あと10年たったら生産年齢人口から外れてしまいますからね。

分厚いコンクリートでできた地下貯留槽。 ここで 1つ押さえておきたいのが駅の外部効果についてです。 外部効果。 なので このようにある経済活動が例えば 駅を作るっていう経済活動が…こういうことを外部効果と言います。 先ほどの渋谷駅の地下貯留槽。 町全体が 水害に強くなるのでよい外部効果が期待されます。

でも 又吉鉄道の社長さんとしていかがですか?これを作ってくれという要望が今 自治体から出ましたけれど。 東京駅の あの 辰野金吾さんという人が 昔 デザインしたあの赤いレンガのものが そのまま保存されているじゃないですか。 あれは やっぱり 駅としてすてきだなと思うしあの あと 改札口の所に上に ドーム状になってて非常に凝ったデザインがそのまま あったりして。 それが ホテルの中から東京駅のステーションホテルの中から見えたりすると すごいすてきなんですよね。