きょうの料理 土井善晴の満足おかず「さわらの菜種焼き」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

おいしく食べて 身も心も満足する「土井善晴の満足おかず」。 そして季節のもの おいしいものこれ 食べとかなあかんいうようなものを 選んで献立にしてきて1年ですか。 まあ 春の季節をうつす菜の花が パーッと咲き誇って牛乳で作ってるという事でね非常に軽い。 じゃ まずは「さわらの菜種焼き」です。 菜の花と 菜種油というのがねありますよね。 こうしたところにねもう一つ大事な事は お酒全体に こうやってまぶしておきます。

菜の花の季節 菜種焼きよって。 ちょっと余熱してましたから音 鳴ってますけどね入れてから 火をつけてもらって中火にして 温まったら弱火にするという事で結構ですよ。 ちょっと プツプツしてて少し音が聞こえてくるぐらいになったら 火を弱めて7分間ぐらい こうしてね蒸し焼きにするという事なんです。 プツプツして 弱火に落としてそれから 7~8分。 だから 和食というのはその姿のままというのが一番最上とするわけですよね。

よくテキストに 絹さやは2~3分ゆでるって2分と3分やとえらい違いなんですよ。 その感触を 自分で見極めてやるという事ですね。 焼き物の時には こうやって葉っぱ1枚取って来てってこの葉っぱはどんな葉っぱでも いいんですか?南天とか 笹の葉っぱとか葉蘭の小さく切ったものとかそういう事でもちろん いいわけですけどもちょっと敷くとしゃれてますわね。 だけど最初 出来上がったところを拝見した時にはでも きれいなものってうれしいじゃないですか。

やっぱり シューですよね?その方が 何か自分が できる人間になったみたいな 気になると思いますよ。 私は ここの 手の自分のひらに当ててからワンバウンドで 落としてるんですよ。 ワンバウンド。 このごろシェフでも 塩の振り方にいろんな 工夫されてるようで。 豚肉の しょうが焼きなんかでもこういうやり方でやったと思うんですけどもあれの 応用であるしこういう やり方というのは粉の付き具合によってとろみの加減とか重いもの 軽いものというふうに変化が出てくるわけですね。