「明日使える!お弁当大百科」始まりました…皆さん聞きたいんですけどもお弁当の中に入っているあの名脇役と呼ばれるものは一体 どんなお料理に?私はしらたきのたらこ…。 昆布がいっぱい!昆布締め?作っていたのは白身魚の昆布締めです。 富山湾に面した魚津では地元のおいしい魚を昆布締めにする食文化が発展しました。 昆布締めを愛するがあまり魚以外のものも昆布締めにしようと日夜研究を続けているんだそうです。 冷蔵庫から出るわ出るわ!ニューウェーブ昆布締めの数々!何だ?()え~ 何?すご〜い。
ちょうど おいしく食べられる かたさにアスパラだと1分半ぐらいなんですけど熱湯でゆでてそれを昆布に挟んで昨日の夜 作ったのをもっと漬けてもおいしいでしょうね。 あの 昆布はどうしちゃう?昆布はね柔らかくなってれば刻んでそのまま食べれるんですけど煮物に放り込んじゃったりあとね 富山の人なんかは「煮物の落としぶたにします」なんて言ってましたけど。 さて富山の次は今度名古屋の味なんですね。 名古屋のおふくろの味として全国に支店を出している生芋こんにゃくの煮物。
その歴史は江戸時代に遡ります。 つくだ煮が作られるようになったのは江戸時代の初期に家康が大阪の佃村という所から保存食として作ったものが始まりとされます。 ただ最初はしょうゆで煮たのではなくって塩で煮た塩煮だったそうでそれが江戸の中後期になりますとその銚子や野田で江戸の商圏に売る濃い口しょうゆというのが大量に作られるようになってそれでしょうゆを使うようになりました。 東京・台東区に伝統の味を守る老舗のつくだ煮専門店があります。 1862年江戸時代後期の創業です。