趣味の園芸「春の妖精 雪割草」

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この番組のまとめ

ですけども今 申しましたように雪を割って咲く例えば ショウジョウバカマですとかセツブンソウのようなものも地域によっては雪割草と呼ばれています。 この中で 「オオミスミソウ」と呼ばれるじつは新潟出身なんですよ 僕。 このオオミスミソウはですね他のミスミソウの仲間と違って花の色ですとか 花の形これが多種多様にいろいろなものが発見されましてそれが どんどん どんどん30~40年の間に改良されまして日本でも かなり有数の人気の園芸植物になりました。

3月11日から12日まで新潟県の魚沼でやはり 私たちの雪割草の展示会なんかも開いてます。 多彩な雪割草にはその年ごとの「流行花」があるんです。 富澤さん今年のトレンドは?今一番はやってます 一つがこの 「白覆輪」と言われてる花芸なんですね。 雪割草を毎年 咲かせて楽しみたいんですがそのためには やっぱり自生地を知る事ですかね?そうですね。 雪割草は雑木林の山の斜面に生えています。 そうしますと雪割草は 高温多湿がとても大敵になるんですね。

どんなところでしょう?例えばですね こういった… これ雪割草用の鉢なんですけどもちょっと のぞいてみて下さい。 鹿沼土の中でも 一番硬い用土の日光砂というものです。 どうしても 凍結すると粉になりやすい用土なものですから山野草専門用土がありますのでそちらの方を ご利用頂いても十分かまわないと思います。 切っちゃうんですか?他の草花って 開花中だったりはあんまり 根を傷めないようにって言いますけど切っちゃって大丈夫?大丈夫です。 雪割草の場合はよろしいかと思います。 こちらは 去年伸びた雪割草の根。