モーガン・フリーマン 時空を超えて・選「パラレルワールドは存在するのか?」

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この番組のまとめ

パラレルワールドは存在するのでしょうか?もし もう一人のあなたがいて別の人生を生きるとしたら?もう一人の自分がいる世界は存在するのでしょうか。 最新の物理学は ミクロな現象と広大な宇宙の双方に別次元の世界 「パラレルワールド」への手がかりを見つけています。 マサチューセッツ工科大学のマックス・テグマークは全ての人には自分のコピーのような存在がいて宇宙には 限りがありません。 理論物理学者エルヴィン・シュレーディンガーの方程式はそうだとすれば私たちが見ているものは多くの現実の一つにすぎません。

宇宙学者のマックス・テグマークはパラレルワールドの根拠の一つパラレルワールドへの手がかりとして私が よく使うのがレーザーポインターです。 希釈冷凍機の内部に「1量子」という非常に小さなエネルギーを送り込み金属片が エネルギーを受け取るか逃がすかを調べます。 理論物理学者ジョアン・ヒューエットの任務は行方をくらました 反物質の足跡を追いかける事です。 例えば マイナスの電荷を帯びた「電子」に対してしかし 一部の反物質はまだ どこかに存在し将来 大爆発を起こすかもしれません。

まだ衝突していない反物質の宇宙がそれらを解析すればビッグバンで生じたパラレルワールドもし この宇宙の他に別次元の宇宙があるとしても決して見る事はできないでしょう。 リンデは これほど均質な宇宙になるためには宇宙の始まりに ビッグバン以外の力が働いたと考えました。 ビッグバン理論は 宇宙の始まりは角砂糖ほどのサイズであったと説明しています。 更に リンデの説によればある日 突然宇宙の小さな一部分で新たなインフレーションが起こり別の宇宙を膨張させます。

ポプラウスキは ブラックホールの構造やメカニズムを研究しています。 全ての物質は ブラックホールの中心から反対側に達し新しい宇宙を形成する質量とエネルギーの爆発的な噴水となるのです。 ポプラウスキは ビッグバンとは別の宇宙でブラックホールに落ちた天体がホワイトホールとして噴き出す現象だったと考えます。 もし そうならばブラックホールを通じてパラレルワールドへメッセージを送れるのでは?いや それだけじゃありません。