チョイス@病気になったとき「腎臓を守る」

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この番組のまとめ

腎臓病が進むと 人工透析や腎臓移植をしなくてはならなくなります。 更に更に腎臓病が 一番怖いのは…実は 腎臓は悪くなるまで自覚症状がないんです。 今日は 悪化してしまうと透析治療につながってしまう慢性腎臓病についてお伝え致します。

最初は まだ軽症なんですけれどもだんだんと 5年10年20年人によっては 30年たつうちにご自身の腎臓の働きが高度に弱ってくると尿毒症と申しますといろいろな症状があるんですがオシッコが まず出なくなってくるという事で体に水がたまってきます。 でも先生ね 結構4時間1回4時間ならかなり負担だと思うんですけど短くなったりできないもんなんですか?今の医学でその方の体格とか年齢にもよりますけれども4時間というのは 必要最小限の量ではないかと思います。

ポイントは 再検査をして何回も たんぱく尿が出続けるとそういう状態であれば慢性腎臓病の可能性が極めて高くなると考えます。 つまり 血液検査でクレアチニンの量が多いほど腎臓の機能が落ちている事になります。 実は このクレアチニン検査8年前から 腎臓病対策に力を入れ始めました。 上野さんが自分の腎臓病に気付いたのもこの熊本市のクレアチニン検査がきっかけでした。 このeGFRは60未満になると慢性腎臓病の疑いがありこの状態で放置するとろ過能力がますます落ちていきます。

それをきっかけに自分の腎臓の機能をしっかり数値化して見つめる事が体全体の健康管理にもつながっていると上野さんは胸を張ります腎臓の機能が落ちると血液の中にとどまる量の増えてしまう老廃物クレアチニンの値を調べるという検査でした。 熊本以外で ああやって健康診断に取り入れてる所っていうのはほかの地域でもあるんですか?ほかの地域も全国で クレアチニン検査を取り入れる県も増えてきておりますけどもその地域地域で違いますのでその地域で確認して頂きたいと…。

40代の方でもおおむね 検尿だけでいけるんじゃないかと思うんですけれども腎臓が 働きが落ちてくる事もありますので今のうちに今の働きを見るという事で一度 血液検査でクレアチニンも調べておかれた方がいいのではないかとも思います。 クレアチニン検査が なぜ大切なのかこれで分かって頂きましょう!この腎臓の機能は どれぐらいいいのか 悪いのかを探る横軸が年齢です。 この状態が長く続くと慢性腎臓病と診断されます60以下でも症状は 大体ありません。

でも 塩分というのがねどれだけ腎臓を悪くしてしまうのかっていうの あるんですがなぜなんでしょうか?塩分と腎臓病というのは極めて深い関係にあります。 と申しますのは初期の糖尿病であればカロリーを控えるとか 全体的にバランスよく控えるだけで済んだりじゃあ糖尿病と慢性腎臓病というのはお互いに お互いを高め合っちゃうみたいなまあ 教えて頂けると減塩しやすいなと思うんですけど。

それで 野菜だけとか食べようかといいますと今度は 生野菜を食べたり果物を食べるとカリウムが高くなるという事で 野菜も食べれないという事になって非常に治療が難しくなってきます。 更に 腎臓病が悪化してeGFRが 30未満になるとたんぱく制限に加えてカリウムも制限しなくてはならなくなります。 そうですね 高血圧 糖尿病タバコも吸わないのでまずは このセンターの減塩ですね。