NHK俳句 題「春の雪」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

今年度 最後の月第2週の選者は堀本裕樹さんです。 堀本さん 早速ですが冒頭の句は?そうですね 春の雪が舞う中で飛び立つっていうのは宮沢さんは「島唄」 「風になりたい」など数々の名曲で知られています。 でね 青春時代のね僕のいろんな感情を宮沢さんの歌は 受け止めてくれて励ましてくれてもう 泣いたり笑ったりして本当に宮沢さんの歌と一緒に僕 青春時代 過ごしました。

例えばスーラとか有名ですけども新印象主義の そういう作家がいますけども何か そういう作家が描いたように見えてくるっていうその「点描の如き」っていう比喩がすごく美意識の通った絵画的な表現だなと思いましたね。

堀本さん この一席 特にどこが よかったでしょうか?そうですね やっぱり その暗から明へいくこのコントラストですよね。 「マニキュア」と「春の雪」との色の対比が非常にいいなと思いましたね。 ただ 「マニキュアや」と切ってしまうと下に続かないんですよね。 「マニキュアを ぬる手止むるや春の雪」と。 今 塗っているマニキュアをふいに止めて春の雪を見ているっていうふうにした方が鑑賞側からも すごくね景色として見えるかなとは思いましたね。