NHK短歌 題「髪」

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この番組のまとめ

これから なおさんに選んで頂いた入選九首をご紹介します。 それでは今週の入選歌のご紹介です。 もう ふさふさではない自分というのを写真越しに見ているという場面ですよね。 鍋も よくやるんですけどすごく 自分の日常にもある場面だなって思って共感しました。 女友達の どちらかの1人暮らしの家に泊まって今夜のお鍋は 何にするっていうふうに話し合ってその時に ふっと近づいた時に髪のシャンプーの匂いが香ったよっていう歌だと思います。

ここも寂しいって いろいろ想像力が かきたてられる固有名詞ですよね黒髪山っていうのは。 その時に あれ? もしかして俺も大丈夫かなとかっていうチェックは した事ありますね。 エスカレーターで よく見たらあっ 何だ寝癖だっていうのあるんですけどそこに毛がないと もしかしてなかったんじゃないかなって自分は大丈夫かな どっちかななんて ちょっと触ったりします。 年間大賞の作品を発表して頂きます。 村上明廣さんの作品です。 理屈から解放されたような不思議な魅力がある一首だと思いました。

更に言えば白髪染めをするか しないか内容は 大変いいんですけれども一行書きにした時に「子 妻 否」というふうに漢字が3つ羅列されるんですよね。 続いては 選者のお話小島さんのテーマ…帽子をとって挨拶をする。