NHK俳句 題「春の雪」

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この番組のまとめ

今年度 最後の月第2週の選者は堀本裕樹さんです。 でね 青春時代のね僕のいろんな感情を宮沢さんの歌は 受け止めてくれて励ましてくれてもう 泣いたり笑ったりして本当に宮沢さんの歌と一緒にどんな思いを?新潟のですね 豪雪地帯で農家の方と 田植えの時期に残雪が残る季節にちょっと交流する機会がありましてその おばあちゃんたちの背中と…残雪から こう 頭が垂れてうつむくカタクリの花がどっちも春の訪れを喜んでるように僕には感じたんですね。

そんなさりげない告白なんだけどでも 踊り場で告げるっていうそこが すごくね 僕は臨場感っていうかリアリティーがあってすごくいいなと思ったんですけども宮沢さんこの句 いかがでしょうか?高校の頃の自分の姿を思い出しますね。 例えばスーラとか有名ですけども新印象主義の そういう作家がいますけども何か そういう作家が描いたように見えてくるっていうその「点描の如き」っていう比喩がすごく美意識の通った絵画的な表現だなと思いましたね。 それでは ここから本日の特選句を宮沢さんと私で予想していきます。

物事を美しく思う気持ちとか悲しく思う気持ちとかそういうものの判断って…物差しっていうのは 多分感受性は ふるさとにいる間に植え付けられるものであってそれを判断の基準にして成長していくんじゃないかなと思うんですね。