NHK高校講座 芸術/美術Ⅰ「建物~“美しくて役に立つ”建築の設計と魅力〜」

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この番組のまとめ

お~!東京の上野にある国立西洋美術館でございます。 国立西洋美術館ね。 この設計に携わったのがル・コルビュジエさんです。 コルビュジエはかつて西洋で主流だった壁で支える構造から柱で支える構造を考え出しました。 今回 世界各国にあるコルビュジエさんの17作品がまとめて世界遺産に登録されて…。 その一つがこの国立西洋美術館なんです。 この国立西洋美術館は全ての美術館が抱えるある問題を解決するために特殊な設計になってんねんけど…。 美術館ってお客さんを呼ぶためにどんどん 作品を増やす必要があるでしょ?そうね。

でもこの建築というのが後世に大変大きな影響を与えてですね日本では対称的な建築というよりもこういう風の流れとかっていうのが欲しいものを凝縮して造ったから多分ものすごくお茶をたてる人そういう空間を欲しがってる人からしてみたら奇跡的というか本当に画期的な空間…。 2020年の東京オリンピックパラリンピックのメイン会場の設計を手がけるなど世界からも注目を集める建築家です。

木造で畳があって土壁があって土壁がボロボロこぼれるみたいな感じのボロ家なんだけどさだけどあのすごく気持ちのいいうちでねあの空間がねやっぱり自分の原点でああいう空間を取り戻したいなってずっと思っていてこういうまああのある程度の大きさの建物ね40mもある建物でもそういう中でもああいう木造の僕の生まれたうちの体験みたいなのが…。