団塊の世代にとって関心が高い「食生活」気になる親の暮らしについてアンケートをとってみたところさらに 片づけ・整理収納のプロが実家を片づける極意を指南。 今回 リポーターを務めてくれました石井正則さんそして残間里江子さんです。 石井さん 今回リポート行くのは実家のお母さんの家が非常に片づけが悪くて…。 今回 親御さんの生活が気になるという大塚純子さんにお越し頂きました。 キッチンの上に鎮座する電子レンジは最近ある事件を引き起こしました。 賞味期限切れたらという…ありましたけど。
杉之原流片づけは まず キッチンから。 調味料の消費期限は 小さな文字で書かれているので娘さんが チェックします。 本当に「捨てる」でいいのでしょうか？ここで杉之原さん白いボックスを出してきます。 およそ３時間かけて キッチン台がすっきりとしました。 この実家の片づけの中でまず 基本的に心構えとして一番大事な… どんな事が まず？キッチンというのは思い入れのあるものというのが割と少ないんですね。 ある種の孤独と一緒に暮らしてる一人住まいを否定されたような気持ちがちょっとしたんだと思う。
さらに キッチンの引き出しの中などあちこちに分散していました。 一方「ときどき使う」は２組の娘家族が正月などに集まった時のためこれだけの食器を残しておく必要がありました。 それらを食器棚に入れてゆくと…。 なんと 一つの食器棚に全て収まったのです。 続いて コンロの前のスペースを狭くしているこれまで コンロ前には４つのワゴンやボックスがありました。 これで キッチンの床も すっきり。 これだけ雑然としていたキッチンが…。 「チイチイパッパ チイパッパはい やってごらん」。 お父さんの遺品整理です。