さあ 今回 ご紹介する「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ですがそもそも「マイスタージンガー」とは何なのか?ちょっと見て頂きたいものがこちらでございます。 困ったヴァルターを助けたのは町一番のマイスタージンガーでこれぞ ワーグナー自身が「オペラの神髄だ」と語りました。 という事に気がつくと…オペラのエッセンスをギュッと凝縮し聴衆をニュルンベルクの街角へといざなう。 ここでね 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の主要人物についてもう一度ね おさらいをしておきたいと思います。
ドイツ・ニュルンベルクは昔から多くの職人たちが暮らす町として知られてきました。 800年ほど前 王侯貴族に仕えていた 吟遊詩人たちがマイスタージンガーの伝統を生み出しました。 かつて ニュルンベルクで目にした酒場での大乱闘も…。 俺が考えてる神話とはこういうものだ」という事を声高に唱えるような部分が多いワーグナーの作品の中にあって…「芸術の担い手は王侯貴族ではなく我々 街に生きる者たちなのだ」。 「マイスタージンガー」だけ ほんとに市井の一般の方々なので。
これが シンバルが上手になる最初の第一歩です!皆さん 頑張りましょう!何事も基礎が大切!「リラックマさん」参考になりましたか?オペラ本編に登場する さまざまなメロディーが織り込まれています。 この前奏曲は オペラのダイジェストになっているという事でねワーグナーといえば やはりライトモチーフ。 とてもシンプルで単純なメロディーで出来ています。 次は 「マイスタージンガー」の守護聖人「ダビデ王のテーマ」なんですけれども。