宮本が愛用してきた文房具や直筆原稿が展示されている。 そんな風景描写から始まる河のほとりに住む少年と舟で暮らす きょうだいとのこれだけ達者に書いてあれば芥川賞作品として採りたくなる」と評した。 ここに宮本の自宅兼仕事場がある。 熟練の2人が織り成す大人のプロフェッショナリズムとは?作れなかったら やっぱり理想としてる場所を見つけ出してその空気ある所に 俳優を置いて…宮本が テーブルに用意したのは3年にわたって新聞に連載してきた作品の原稿。 小栗康平監督によるモノクロの傑作映画の原作としてもおなじみだ。
宮本作品も初期の作品って やっぱり今もなお それが 代表作としてあるじゃないですか。 あの『泥の河』読んだらお前という 宮本 輝という小説の山には何百本もの大木が生えてるって分かるんや」って。 宮本さんが そもそも文学と出会われたっていうか何か そういう事ってどういう事だったんだろうなっていうふうに思ったんですけど。 だけど 自分が小説家になるだから 小説家になろうとか小説を書こうとかなんて夢にも考えなかったです。 でも 小説家にやっぱり それでも また転身しようとされたのはなぜなんですか?う~ん。
新聞に連載した長編でアメリカ西海岸の超高級住宅街が舞台の作品だ。 主人公の日本人男性は叔母の死によって巨額の遺産相続人となる。 アメリカの超高級住宅街そして 被害者が年間数十万人ともいわれる幼児誘拐事件をヒントに宮本は 自身初となるミステリー調の作品に仕上げた。 もう 大金持ちの邸宅がずらっと海岸べりに並んでるね孫の顔を見にね 夫婦で行って2~3回行ってるうちに…本当「ミステリーの方へ行け」みたいなね。
で… 何か 熊本のために何かできないかなというような気持ちになった時にたまたま県の方から「一緒に映画作りませんか」という事で…それ 地震前ですよね。 映画監督は 熊本を訪れた本当の理由を告げる。 何か 気持ちとしては 熊本に少し寄り添いたくなるような何か普通の物語の中にたまたま その背景に熊本城があったり阿蘇があったり。 その時に 熊本地震で地震で傷ついてる熊本の方たちはどういう反応するだろうと思って見せてみると長蛇の列なんですよ。
決して映画監督になれなくても映画の人生…まず その助監督にどうやってなるんですか?「監督は 助監督の経験 長かった…10年もやってたんですか」。 この人は映画監督になりたい。 行定は 一躍脚光を浴び日本映画界のヒットメーカーとなっていく。 例えば 昔 アイドル映画で角川映画みたいな…。 「アジアの未来」をテーマに それぞれの個性あふれる映画になったと思いますので是非とも 楽しみに。 去年「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」というオムニバス映画の製作に参加した。