ETV特集 アンコール「今よみがえるアイヌの言霊」

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この番組のまとめ

そこには 北海道各地に暮らしていた アイヌの肉声。 ♪~NHKは アイヌの歌や語りの音声をレコードに収録していました。 博物館職員で アイヌ文化やアイヌ語に詳しい 関根健司さんです。 訳しているのは…兵庫県出身の関根さんはこの平取でアイヌ民族の女性真紀さんと知り合い 結婚。 以来20年近く 平取に住みながらアイヌの言葉や文化を学んできました。 …で使われるような言葉使ってるようなので僕自身がそんなに こういう言葉を勉強してないしこの収録には当時 北海道大学の講師だった知里真志保が立ち会っていました。

アイヌ語で語るとかそういう事って え~と…誇らしい事だって思ってたんでしょうしその場面にですね 立派な知里真志保さんとかもいてしっかり NHKで記録に残すというような企画に対してもねよみがえった アイヌの「挨拶」はここで収録されていたのは歌でした。 「北海道旧土人保護法」が制定されます。 そこでは日本語だけで授業が行われ旧土人保護法は アイヌの暮らしに決定的な打撃を与えたと言います。

地底の世界というのは死者の世界なので普通の人間は そこに行ったら死んでしまうんですね。 旭川には陸軍の第七師団が置かれ徴兵令によって全道から兵士が集められました。 カンシャトクは終戦直後 「希望」を歌に込めようとしていました。 これが歌われたのが終戦直後ですから戦いによって 北海道のいろいろな町も 空襲受けたりですとかすっかり荒廃してしまったという事に対しての まずは思いですね。 権利回復を目指す運動を繰り広げますが終戦から半世紀以上の歳月が過ぎていました。