NHK俳句 題「百千鳥(ももちどり)・囀り(さえずり)」

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この番組のまとめ

そして 今日のゲストは京都の和菓子店のご主人山口富藏さんです。 山口さんは 茶道御家元や神社仏閣の御用を務める和菓子店の三代目のご主人でらっしゃいます。 伝統を受け継ぎながらクラシック音楽をイメージした創作菓子など山口さんお菓子に… 和菓子にとって俳句って どんな?そうですね何しようかなと思った時にはね「歳時記」を ペラペラっと見るとねもう いっぱいヒントが出てくる。 実は 夏井さん その「歳時記」に山口さんのお父様の句が載っているんです。

季語の成分は視覚 嗅覚 聴覚触覚 味覚 連想力と6つで考えてるんですね。 じゃあ「百千鳥」はどうなんですか?両方とも 聴覚 マックスでしょうか。 「百千鳥」は ある?ある。 真ん中 いってもいい?そうですね ウグイスみたいにはっきりした姿 見えないからマックスじゃなく ちょっと…。 じゃあ 問題の連想力いきましょうよ。 「囀り」連想力ある?「囀り」ですか? 僕はものすごく多いと思いますね。 連想力は非常に大きいと思いますね。

そこに 百千鳥の光と影がその水に映り込むようなこれはね「らせん」っていう言葉がねポイントになると思うんですが…どうです?お菓子になりそうじゃない?いや しかし… らせん形はねお菓子にしたらものすごく面白い。 死刑執行かもしれないし土地の没収かもしれないし逆の考え方をすると山口さん どの句が特選に選ばれると思いますか?私は2番を推したい。