第89回選抜高校野球大会 第4日

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この番組のまとめ

3点目、作新学院。 今日の第3試合栃木、作新学院と愛媛、帝京第五高校の対戦。 1回の表、作新学院がすでに3点を先制しています。 しかし、1回の表栃木、作新学院3点を取りました。 1回の表に3点を取った栃木、作新学院。 これから作新学院が守備につきます。 作新学院の先発の大関です。 そういう面では気分が少し楽な状態でこの1回の裏を迎えていると思いますがバッテリーが非常に気をつけているのは帝京第五の打者は選球眼がいい打者がそろっていると言ってましたんでね。

作新学院、大関は3人で抑えました。 1回を終わって3対0作新学院がリードしています。 では、作新学院の校歌です。 どちらかというとストレートを右バッターには打たれていますから変化球であるとかストレートでもインコースをうまく使っていかないと狙い打ち、踏み込まれて打たれないようにしないといけないです。 3点リード、2回の表作新学院。 ラストバッターはピッチャーの大関です。 ピッチャーの大関ですが大丈夫でしょうか。

本来であれば帝京第五がやりたいようなそういった攻撃だと思いますが。 帝京第五からしますと4点目は防ぎたいですね。 ファーストストライクからツーストライク目まではベルト近辺が多いですからそこに入ってくるボールはスイングをかけるという姿勢でしょう。 このピンチはしのぎました帝京第五の先発の岡元です。 では、帝京第五高校の校歌が流れます。 帝京第五高校センバツは48年ぶり2回目。 届かなかった帝京第五高校ですがプロ野球の選手もここ数年、複数人輩出しています。 2回の裏、3点を追います帝京第五高校の攻撃です。

バントのあとにヒットが出てワンアウトランナー、一、三塁で7番のレフトの堀内を迎えます。 二塁でダブルプレーをとろうという態勢の作新学院。 多いから、そこもしっかり振っていこうという作新学院のセカンドキャプテン添田の好プレー!打つ前から寄っていましたね。 作新学院は4番の中島からの攻撃。 作新学院としては取りたい場面ですからね。 いわゆるバッターのバッティングカウントのところはやはり見極めたりあるいは球種を読んだりあるいは高さを判断しながらというスイングというのはすばらしいですね。

ですから、このカウントでボール球というよりもストライク勝負にくるだろうなというところでランエンドヒットバッターの大久保君は入ってると思いますけどね。 試合前に小林監督が1つ、4点くらいの勝負ではないかという話をしていたんですが1回の裏にすでに投球練習をしていたという佐藤がマウンドに上がります。 5対0、なおツーアウトランナー、一塁三塁で変化球、打ち取りました。 しかし3回の表、作新学院この回、8番、大久保のショート強襲ヒットそして、ラストバッターの大関のタイムリーで2点を加えて5対0としています。

こちらが作新学院の小針監督。 小林昭則監督からしますと八木沢荘六監督であったということで作新学院の春夏連覇に貢献した八木沢荘六さんの下でもプレーをしたという小林昭則監督。 ここは作新学院としてはバントで送られることがそれほど怖くはないと思うんです。 どちらかというと打たれてヒットでランナーがスリーボールワンストライクからでも1球、見ていこうという藤井。 このアルプスを引っ張っているのは応援部の生徒ですが今年は9人中7人が女子生徒です。 5点リードの作新学院。

前に聞いたんですが打ち損じてもいいからしっかりフルスイング。 自分のスイングをしていこうというのを、みんな心がけていると言っていましたので少し浮いてきた球はしっかり自分のスイングをしている過程でヒットが続いているんでしょうね。 では、帝京第五高校のアルプスの情報を神戸和貴アナウンサーです。 今日は地元の愛媛県大洲市の4つの高校など友情応援に来てくれました。 力が合わさったブラスバンドの演奏に乗せてみんなで地元のパワーを届けます。

4回まで終わって7対0、作新学院がリードしています。 ここまでヒットの数は作新学院が10本愛媛の帝京第五高校が3本です。 この回は作新学院8番の大久保からの攻撃です。 ただ、すばらしいのは作新学院はフォークボールがどう使えるか。 ですから作新学院としては早くランナーに出ていきながら攻撃をしていきたい状況だと思います。 こういうところが作新学院のすばらしさでしょうね。 もう1つは早いカウントで鈴木君がセカンドへ走れるかでしょうね。 7対0とリードする5回の表作新学院の攻撃です。

栃木の作新学院が愛媛の帝京第五をスライダーをとらえてタイムリー、2点目。 4回の表、ランナー、一塁で4番の中島のタイムリーはフェンスダイレクト。 解説は岐阜高校から立教大学トヨタ自動車でキャッチャーとして活躍されましたトヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんとお伝えしています。 序盤、作新学院の鋭い打線が目立ちましたね。

その作新学院もあの優勝投手の今井投手もこの新チームの最初の練習ではバッティング投手も務めてくれたということもあったそうです。 また新たな伝統を加えつつある作新学院。 本来は肩も強い篠崎ですがノーアウトランナー、二塁。 デッドボール、フォアボールでノーアウト、ランナー一塁二塁です。 7対0とリードする6回の表の栃木、作新学院の攻撃です。 作新学院の小針監督は去年の夏のチームとの比較を聞かれてピッチャーは全然、タイプが違いますが…。 ワンアウト、ランナーが一塁二塁になりました。

しかし、作新学院もいろんなことをしてきますね。 ツーアウトランナー、二塁三塁になりました。 どうしても空振りがとれないので低くという意識が今、ワイルドピッチになったとは思いますけど。 ツーアウトランナー、一塁三塁。 これで、作新学院は8つ目の四死球ということになります。 1点加えて8対0と作新学院がリードを広げています。 作新学院の外野が一斉に左に移動します。 守備位置もよく変えながらの作新学院の守りです。 点差がある守りになります作新学院。 守備がいい作新学院の内野陣。

インコースのストレートに振り負けなかったんですが。 ここでインコースストレート。 大関君、バッティングもいいですね。 インコースのストレート厳しいボールなんですが帝京第五が徹底してきたボールの見極めというところ。 ノーアウト、ランナーが一塁で1番にかえって鈴木、5回目のバッターボックス。 今は帝京第五の投球練習場は誰も練習をしていません。 そして、ワンアウト満塁で4番の中島を迎えます。 ホームランが出ればサイクルヒットという状況で5打席目です。

なおワンアウト満塁が続きます。 ここで二塁ランナーが一気にサードを回ってホームを狙ってきますがここは帝京第五ファーストの今田もいい送球をしました。 帝京第五に届いた応援のメッセージです。 頑張れ、帝京第五。 ワンアウトです。 ストライクからボールになる変化球ではない形でバッターと勝負をする。 夏春で全国連覇にプレッシャーを感じることなく自分たちの作新野球で初戦を突破してくださいといただきました。 頑張れ、作新学院と連続でバントがきた。

もともとの前評判からもストレートのキレと変化球がよくてコントロール抜群だというふうにいっていましたがこの初戦でも、しっかりとその投球ができたという意味ではこの球数を見てもコントロールのよさを感じさせるような投球内容でした。 帝京第五高校、8回。 9点を追います、8回の裏帝京第五高校。 帝京第五高校。 帝京第五高校満塁のチャンスもありましたがまだ得点がありません。

当初、ボールボーイを予定していた先輩が大関に譲ってグラウンドで優勝の瞬間を見届けた大関が今、背番号1を背負っているという。 ここで帝京第五高校は守備が変わります。 思ったんですけど今のカーブでストライクをとられてカーブでファウルをするという意味では、篠崎君も少しタイミングを図りながらバッターボックスに入っているところはありますよね。 よくいわれますけれども変化球もファウルにしてストレートもファウルにして入ってきたボールをライト前に打ったという意味ではすばらしいバッティングができましたね。

試合を進めていくという意味では非常に試合巧者ぶりを感じさせるそういった展開でした。 コントロールのいいピッチャー低めのボールではないボールでもコースにくるピッチャーに対してどう自分たちがスイングをかけていけるかどうかというところが次の課題になってくるのではないかと感じてくれればいいのではないかなと思いますけれども。

甲子園という大舞台プラス自分たちが今まで経験したことのないようなピッチャーであるとか野手であるとか打者であるとかを目の当たりにして自分たちがさらにこれから成長する1つの目標だったり糧だったりということにつながるようなことになると思いますので。 就任1年目の小林監督の下甲子園でセンバツ準優勝した経験のある小林昭則監督。 そして元千葉ロッテマリーンズの投手としても経験のある小林監督。 まず、勝った作新学院がインタビュー通路に向かってそのあとに、敗れた愛媛、帝京第五高校が続きます。

続いて、敗れました帝京第五高校小林昭則監督の談話清水アナウンサーです。 9対1、作新学院が初戦を突破しています。 作新学院、チャンス。 そして、6番の佐藤とヒットで続いてワンアウト、ランナー一塁三塁というチャンス。 4回の表、作新学院、追加点3回に2点を加えて5対0としたところでランナー、一塁から4番の中島、タイムリー。 解説は県立岐阜高校から立教大学トヨタ自動車でキャッチャーとして活躍されましたトヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんでお伝えしてまいりました。