第89回選抜高校野球大会 第5日

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この番組のまとめ

鳥取の米子東高校から慶応義塾大学。 米子東高校の監督もお務めになった杉本真吾さんの解説実況、下境でお伝えします。 先攻、神戸国際大付属。 防御率が2.05と失点少なくそして、与えた四死球が1試合に換算してライト、中山が押さえてワンアウト。 強打の神戸国際大付属2番セカンド、後藤。 神戸国際大付属はチーム打率が3割7分7厘。 大会参加校中2位の高打率を誇る神戸国際大付属の防御率が1.02というものすごい数字です。

神戸国際大付属ノーアウト、一塁三塁の相手のチャンスを失点には結びつけませんでした。 それでは三塁側神戸国際大付属の校歌です。 神戸国際大付属は1回表、三者凡退。 近畿大会の準決勝大阪桐蔭戦では決勝のツーランホームランを放ったバッターです。 2回の表、神戸国際大付属。 近畿大会、準決勝大阪桐蔭戦で代打で出場して同点ソロホームランを放ちました。 2回の表、神戸国際大学付属昭和41年に東海第五高として5番の星野が少しバットを短く持ってピッチャーに対しています。

それでは神戸国際大学付属高校のチームを紹介してもらいましょう。 神戸国際大学付属高校。 1対0、神戸国際大付属がリードしています。 それでは一塁側の東海大福岡高校上田佳乃マネージャーに紹介してもらいます。 東海大福岡高校マネージャーの上田佳乃です。 みんなの活躍、期待しとるけん!センバツで優勝するぞ!イエーイ!こうして今日は記録員としてベンチに入っています上田佳乃マネージャーです。 東海大福岡高校は九州大会の準優勝チーム。 エラーをしないというところでも神戸国際大付属は参加校中第2位なんですよね。

それでは、神戸国際大付属高校の学校を紹介します。 神戸国際大学付属高校。 フライアウトが多くなっているという印象があります。 あと、すべてフライアウトなんですね。 10個のフライアウトをとっています。 これは、神戸国際大付属はどう考えていけばいいですか。 11個目のフライアウトということになりました。 その市街地を見下ろす高台に東海大福岡高校の校舎があります。 ワンアウトランナー、二塁です。 神戸国際大学付属高校です。 8人連続フライアウトを続けています。

ワンアウトランナー、一塁。 これは何か東海大福岡にとっては意味のあるフォアボールになりますか?特に有安君はストレート、変化球ともに見極めがよかったですからやはり、思ったように黒田君が珍しく投げられなかったですね。 1回裏、東海大福岡高校の攻撃。 ワンアウト一塁三塁となって4番の遠藤。 ここはダブルプレーで神戸国際大学付属がその前にした盗塁が生きた形で先制点。 鳥取の米子東高校から慶応義塾大学米子東高校では監督もお務めになりました。

フライアウトが15のアウトのうち12というのが神戸国際大学付属高校です。 対する東海大福岡高校の打線はコントロールのいい左投手の黒田君に対して徹底的に逆にゴロを転がしている。 そういうところで6安打しているということでどちらかというと安田君のほうが神戸国際大付属の打線を手玉に取っているといいますかそんな感じがあります。

こういった辺りは東海大福岡にツキがありましたね。 結局、得点は認められませんでした神戸国際大学付属。 徹底して東海大福岡はこういうゴロを打っていきますから内野手も大変ですよね。 逆にいうと流れの中では東海大福岡は非常に重要な攻撃になります。 もし、走るとしたらこういうチェンジアップを投げるようなタイミングしか三振、スリーアウト。 神戸国際大付属の吹奏楽部今活動しているのはたった1人。 東海大福岡の守り。

今日、清水はノーアウト二塁の場面でバントを仕掛けてそれがピッチャーへの内野安打になったという打撃成績。 東海大福岡高校のヒットは4回のツーベースヒット以降は出ていません。 7回の表、神戸国際大学付属高校3人で攻撃終了、三者凡退です。 それでは一塁側の東海大福岡高校のアルプススタンドの様子小林将純アナウンサーです。 しかし神戸国際大付属とすれば守備の要の清水君が東海大福岡は代わりましたから余計にゴロを転がさなきゃいけないですよね。

8回の表の神戸国際大学付属は先頭バッターがヒットで出塁しましたが得点はできませんでした。 その直後8回の裏、東海大福岡は2番から始まる攻撃です。 これが相手のエラーも誘って神戸国際大学付属が先制点を取りました。 徹底してゴロを打ってくる東海大福岡。 まず、神戸国際大学付属高校に寄せられたメッセージです。 東海大福岡高校にもメッセージが来ています。 40代、石川県の女性かつて東海第五でセンバツに出た際同級生が出場することもあり福岡から大会を見に行きました。

ノーアウトランナー、一塁。 9回の裏、東海大福岡の攻撃サヨナラのランナーが出ました。 8回に神戸国際大付属もバント失敗がありましたが東海大福岡もここはバント失敗。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 9回の裏、東海大福岡の攻撃。 一塁はそれた!黒田投手が好投を続けてきました。 東海大福岡高校。 黒田投手を中心に鍛えられた守備も随所に見せました。 三振は実はスリーバント失敗があった1つだけで神戸国際大学付属高校打線を特に前半はフライアウトに抑えましたね。

東海大福岡高校、初戦突破です。 福岡県からは福岡大大濠高校と東海大福岡高校の2チームがこのセンバツに出場しましたが福岡県の2チームはともに1回戦を突破して2回戦に進むということになりました。 東海大福岡高校は32年ぶり2回目の出場で前回出場した32年前以来の勝利を挙げました。 まもなく勝ちました東海大福岡高校の杉山繁俊監督のインタビューが始まります。

東海大福岡高校杉山繁俊監督でした。 東海大福岡高校95球を投げて1失点完投、安田投手の談話飯塚アナウンサーです。 勝利まであとアウト1つまでいきました明徳義塾。 しかし、下位打線が得点を着実に重ねた早稲田実業。 明徳義塾の下位打線も当たっていますからね。 早稲田実業、苦しんだゲーム。 これが東京大会優勝そして明治神宮大会、準優勝の早稲田実業の底力。 4年ぶりセンバツの早稲田実業が勝利。 明徳義塾、あとアウト1つまでいきましたが勝利することはできませんでした。

一方の苦しいところから早稲田実業はよく同点に追いついてそして最後は勝ち越しに成功したんですが試合ぶり、いかがでしたか?その辺りが勝利につながったのかなとそして明徳義塾の選手たちが春センバツの舞台を去りますがバックネット裏からは大きな拍手が送られています。 勝ちました早稲田実業の和泉監督のインタビューや談話などをお伝えします。 勝ちました早稲田実業、和泉監督です。 注目される中で今日はラストバッターの野田選手が4打点。 熱戦の余韻が残ります兵庫県西宮市の阪神甲子園球場です。

では、この静岡高校今日、ベンチで記録員を務める杉山隼輔部員が紹介してくれます。 静岡高校記録員の杉山隼輔です。 その静岡高校の今日のスターティングラインアップです。 走れる選手を上位に並べてきたというこの春センバツの初戦の戦い静岡高校です。 第3試合放送席をご紹介いたします解説は、三菱重工神戸元監督山口敏弘さんです。 山口さん、静岡高校去年の東海地区のチャンピオンと一方、不来方は10人でこの甲子園を戦う。

そのピッチャーに対して不来方高校の打線が打撃中心の練習しかしてないというところの打撃を、どう見せてくれるかというところに注目して見たいですね。 いろいろな工夫をしながらの練習の中で打撃練習に特に時間を割いてきたという不来方高校。 とにかく、山口さんからもご紹介がありましたがバッティング練習を徹底的にやってきたという不来方高校。 チームの中心4番ピッチャーキャプテンの小比類巻。 先制したのは不来方!1回表、4番キャプテンの小比類巻本当に力負けせずに非常にいい打球ですね。

ワンアウトランナー、二塁三塁。 一塁ランナーは逆転のランナーとなりますが初回、不来方の外野は深いポジショニング。 ランナー背負ってますけど小比類巻投手はしっかり落ち着いて投げ込んでいますよ。 去年秋の東海地区チャンピオン静岡。 部員10人で21世紀枠に選ばれたということで静岡高校としてもかなり相手から受けるプレッシャーといいましょうか。 静岡はこれでツーアウト、一塁三塁。 3対1と静岡高校、逆転。

静岡高校打線への対策というのを聞かれたとき特にありませんと試合前きっぱりと言っていました。 ワイルドピッチでツーアウトランナー、二塁となりました。 ツーアウトランナー、一塁二塁です。 岩手の不来方高校。 場内に不来方高校の校歌が流れます。 では、静岡高校のベンチ入りの選手を3回の表の岩手、不来方高校。 打撃を磨いてきたという不来方高校の選手が振り遅れ気味ですよね。

特にインフルエンザ対策はやっていませんといいう話をしてましたけどやはり体調管理で3回裏の静岡高校は6番セカンドの藤田から。 静岡高校、3回の裏ノーアウトのランナーを出しました。 そういう利点もありますと試合前に小比類巻投手は語っていました。 キャッチャーの菊池康太落ち着いていました。 静岡高校、スクイズでの追加点はならず。 静岡高校、追加点のチャンス。 静岡高校としては最も監督が信頼を寄せる大石に回ってきました。 では三塁側、岩手の不来方高校のアルプスの様子を木花牧雄アナウンサーに伝えてもらいます。

先制タイムリーを放っている4番ピッチャーキャプテンの小比類巻。 不来方のバッターとしては今のところはストレート狙いでいいと思うんですよね。 不来方高校。 4回表、不来方先頭打者を出しましたが得点することはできません。 これから攻撃に入る一塁側の静岡高校のアルプスの様子法性亮太アナウンサーに伝えてもらいます。 伝統のある静岡高校。 その準優勝2回は1960年、昭和35年と1973年、昭和48年ですから、今の方は昭和35年の準優勝、夏の選手権ですね。 2年前の春センバツ、静岡高校はうまくとらえた。

それともう1つ、栗林監督は不来方には確かに不来方にしかできない全国に発信できる強いメッセージがこのチームにはあるんだろうけれども実は、我々静岡高校にも我々ならではの発信できるメッセージがきっとあるんだと。 静岡高校もピッチャーの池谷君非常にいいボールを投げますし足を使える選手もしっかりいますしね。 その池谷からという静岡高校。 5回裏、静岡高校追加点のチャンス。 去年の秋からは大幅に打順を変えて臨んでいるセンバツ初戦の静岡高校。

さあ、6回の表の岩手、不来方高校1番のショート、鷹觜からという打順です。 6回の表、不来方高校1番からの打順でしたが三者凡退。 1回の表に不来方高校が4番ピッチャー、小比類巻の先制タイムリーで1点を挙げましたがその直後、静岡高校打者10人を送る攻撃で5点を取って逆転に成功。 第2試合では東京の早稲田実業が高知の明徳義塾を延長の末、5対4で破って32校が今年もこの甲子園にやってきました。 1回戦はこの静岡対不来方戦を含めてあと2試合です。 よくとりました!ライトの去年の夏、不来方高校の試合を初めて見ました。

4番、小比類巻からという7回表の不来方高校。 ただ、正面に飛んでいるというのはまだピッチャーの間合いというかピッチャーのリズムの中でバッティングをさせられていると。 一塁ランナーの小比類巻二塁で止まりました。 どんどん投げ込んできていた静岡高校のバッテリーですが少し、慎重にもなってくる場面でしょうか。 さあ、得点を返すチャンスを不来方高校、作りました。 9つ目の三振で静岡高校、池谷はピンチをしのぎました。 では静岡高校にいただいた応援メッセージです。 2年ぶりの静岡県勢のセンバツ出場に喜んでいます。