団塊の世代にとって関心が高い「食生活」そして「健康」に「趣味」。 そこで専門家が 簡単で栄養バランスがとれた おいしい調理法を伝授。 胃の全摘手術など１年にわたる闘病生活の末なんとか退院しましたが…それまで料理をした事がない父の食生活が心配だというのです。 ふせさんが向かったのは広島県の瀬戸内海に面した竹原市。 冷凍保存していたパンにめんつゆを入れた卵焼き親戚が持ってきたミニトマトそして ヨーグルトドリンクです。 実は番組スタッフが この日以外にも何度か お宅を訪ねて食事を見せてもらっていました。
もう１回 元気になってサイクリング行ってバリバリしてほしいんだけどあの食事だと ちょっとどうかなという。 金本さんのお父さんですけれどもその食生活を改善すべく早速 食生活の実態調査から。 病気になる前は よく瀬戸内海を渡る「しまなみ海道」をサイクリングするほど体力がありました。
田中さんは 内閣府のプロジェクトで高齢者の栄養と運動に関する研究に携わっていらっしゃいます。 大体６０歳ぐらいからですね急激に筋肉って だいぶ衰え始めるんですけどもその衰えとともに衰えてきたから何か 転んだりとかするといけないから動くの ちょっと どうしようかなみたいな事でどんどん どんどん動かなくなると今度 お食事も どんどん少なくなっていって結局は筋肉も少なくなりお食事も進まなくなりという悪いスパイラルの方に向かっていってしまうんですよね。