第89回選抜高校野球大会 第7日

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この番組のまとめ

前橋育英のほうはきょうは公式戦初先発の根岸が入っています。 公式戦、初先発継投も予想される前橋育英で報徳学園はエースのきょうも先発・西垣。 初戦の印象などはいかがでしたでしょうか?非常に各ボールの精度が高いピッチャーだと思いますね。 スライダーのキレフォークボールこの精度が非常に高いピッチャーです。 ストレートのキレもあって非常にコントロールのいいピッチャーですね。 報徳学園としては西垣君が完投するのがベストな形だと思います。 初戦に続いての先発マウンドエースの西垣です。

右バッターにはウイニングショットをフォーク、スライダー2つ意識しなければいけない。 外のスライダーが得意なピッチャーでインコースの使い方ですね。 前橋育英のバッターもあのスライダーには意識があると見ていいでしょうかね?よく見極めできていますね。 飯島もよく西垣の投球に対応してフルカウント。 前橋育英、守備をご紹介してまいりましょう。 公式戦初先発背番号10番の根岸が先発ピッチャーです。 注目していきたい一人前橋育英先発の根岸。

大矢さん、クイックなどご覧になっていかがでしょうか?根岸投手は。 キャッチャーもあまりコースを意識させないほうがいいと思いますね。 キャッチャーとしてはね高めを要求したんですが根岸君がややボールを置きにきましたね。 キャッチャーとピッチャーの意思の疎通がちょっと、とれていなかったボールでしたね。 センターからはピッチャーも務める、丸山も見つめる。 大体、こういう本格派のピッチャーは徐々に体がほぐれてきますから。 報徳学園が相手の根岸をよくとめた、ショート!これから2回の表1番の丸山が先発をして5イニング。

この人もピッチャーとして秋は柱でしたがベンチを外れるという形になりました。 非常にキャッチャーも乗りやすいピッチャーですね。 ピッチャーが代わります前橋育英。 そして、丸山がピッチャーに入ったことで飯塚がライトに入っています。 丸山君はストレート主体のピッチングですね。 スライダーとチェンジアップを放るピッチャーですね。 非常に身体能力が高そうなそういったピッチャーですよね。 センターは守っていましたが先ほど攻撃の間にはマウンドに上がる準備する言われてるようですねピッチャー陣は。

2回に続いての三者凡退前橋育英西垣の好投、それから守備。 いい動きも目立っている報徳学園です。 地元・兵庫の報徳学園です。 報徳学園のベンチ入りのメンバーをご紹介いたしましょう。 新居記録員が入っている報徳学園。 そして、報徳学園を率いますのが永田監督です。 今大会限りでの監督の勇退を表明している永田監督にすれば最後の甲子園となっています。 三塁側、前橋育英の応援を引っ張るのが吹奏楽部。 この攻撃もバスドラムの演奏からテンポある攻撃が始まります。

前橋育英、4回の表初めての先頭バッター出塁です。 ワンアウト、ランナーが一塁です。 スリーボールノーストライクはこの試合は初めて。 流れが変わるところもあるのでしっかりストライクボールを見極めてほしいですね。 4回の表、前橋育英チャンスがありましたが無得点です。 一塁側の報徳学園のぎゅうぎゅうで座っているんですよ。 いいですね!その応援を受けていい形、リードをする報徳学園4回の裏。 ただ、大矢さん、報徳学園も丸山の前には今のところ、パーフェクトに抑えられていますね。

こうするとストライクも欲しいというところになってきます、バッテリー。 甘い球をとらえました!やや真ん中寄りにきてこれを逃しませんでした堀口のナイスバッティング。 これもコンパクトに振り幅、小さくしてすばらしいバッティングですね。 カウントを作ったというところがああいうバッティングを生んだと思います。 カウントによってエンドランもあるかもしれません。 スリーアウト!動くというところはなく前橋育英、先頭バッター出たんですが0点に終わりました。

中盤の辛抱するところですね前橋育英ね。 1回の表、前橋育英の攻撃です。 一塁はアウトになりましたが先制劇でした報徳学園。 4回の表、前橋育英の攻撃ツーアウト、二塁からチャンス。 丸山君が好投しているだけに前橋育英としては、1点取って流れを呼び込みたい。 ここまでのゲーム展開の中ではやはり報徳学園の2番の永山君のセーフティーこれが効いてますよね。

前橋育英が9番ライトの飯塚。 ゲームの流れからして前橋育英に1点入ると感じがします。 キャプテンの岡本が永田監督の指示を伝えて先ほどはライト前ヒットを放った黒澤。 ここまでファーストランナーとの合わせというかランナーが動いてというところはありません前橋育英。 前橋育英は、この回も西垣の前に点を挙げることができません。 速いボール、しっかりとキャッチャーの篠原が。 キャッチャーの送球はフットワークですからそういった部分で基本がしっかりできていますよね。

報徳学園の打線が非常にコンパクトに振ってくるということで目先をかわしたいそういった意図もあると思います。 報徳学園、4点のリードでこれから後半3イニングに入っていきます。 前橋育英に寄せられた応援メッセージを荒井監督を見て本当に感慨深いです。 いつも前橋育英を応援しています。 仕事柄、出張が多く北海道から沖縄まで転々と移動していますがどこに行っても前橋育英出身と伝えると誰もが知っています。 サッカー部なども強豪として知られている前橋育英。 さらに学校の名前も広く知れ渡っているという前橋育英です。