第89回選抜高校野球大会 第7日

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この番組のまとめ

センバツ高校野球大会7日目の第3試合をお伝えしています。 群馬の健大高崎の対戦。 2回の裏、健大高崎の攻撃。 ストレート、カーブスライダーさらにはスプリットチェンジアップも投げます。 初戦は16安打、打ちました健大高崎。 1番の注目のバッターの北川から2打席目。 ピッチャーとして経験を積まれてこられましたきょうはチェンジアップよりも左バッターの外角から入ってくるスライダーの精度がいいですね。 第1打席の山岸は追い込まれて外角いっぱいのストレートへ見逃し三振でした。

このキャプテンが一塁コーチを務めることで健大高崎のリードあるいはランナーへの指示。 今度は健大高崎チャンスを作りました。 ボールをもたついた!今、球審からバッターランナーへ三塁に戻るように指示を出しました。 バッターランナーが打ちました打球に対しまして野手が転倒、交錯してプレー続行不能ということで二塁アンパイアがタイムをかけました。 2点タイムリースリーベースでツーアウト、ランナー、三塁でこのあとの試合が再開されますがただ、気がかりなのは吉田ということになります。

やはり、守備練習やバッティング練習に匹敵するぐらい走塁練習をやっているというのを聞いてますのでね。 しかし、中断をあけたときの初球に、こういうことを仕掛けてくるっていうのは健大高崎らしいですよね。 しかし、健大高崎3回の裏持ち味の機動力も生かして4点を先制しています。 4点を追いかける福井工大福井ですけれども足達さん、どんなバッティングが求められますか?初めから言っていますが伊藤君のピッチングはアウトコース中心なので右バッターも左バッターもコースで張ったほうがいいですね。

ノーアウト、ランナー、一塁でバッターは7番のセカンド大越という場面なんですが一塁ランナーのリードがこれでも大きめ。 左ピッチャーで正面に一塁ランナーを見ながらという意識としてはどうですか?ピッチャーとしてはすごく意識持つので投げにくいとは思うんですよね。 ピッチャーをけん制しているということですね。 ピッチャーとしては集中力というのもそこまで出られたらけん制したいとピッチャーは思いますよね。 左バッターのピッチャーの伊藤きょう初安打を打っています。 ピッチャーの伊藤ですが当たりました、デッドボール。

序盤から左バッターの外角のチェンジアップに少し苦しんでいたんですがそのベースの上での変化をさせることによってコントロールを意識しようという狙いなんでしょうか。 いずれにしてもアウトコースを目をつけて、甘いところにきたら強振してほしいですね。 アウトコース狙ってセンターから右方向を狙ってますよね。 ここも球種にこだわらずアウトコースのボールは強振していっていいですか。 アウトコース、一本を狙ってほしいと思いますね。 アウトコース、一本を狙ってもらったらいいと思います。

足達さんから外寄りのボールをしっかりととらえることという話があったんですがまさにそういったバッティング。 そしてライト方向へというバッティングでしたが改めて、見てみましょう。 1点差に詰め寄られたあと健大高崎にとっても大きな攻撃ということにファウル。 二塁ランナーの三塁盗塁というのはどの程度、警戒したほうがいいですか?やはりバッターも右打者なので走りやすいのは走りやすいですね。 目でセカンドランナーを見ていればそうそう、走れないのでしっかり、ランナーを見ていたらいいと思いますよね。

手元の計測ではピッチャーが投げてからキャッチャーにつくまでモーションを起こしてからの時間が変化球でも1秒少しということで決して遅くはありませんクイック。 しかし、健大高崎は3回の裏、健大高崎ワンアウトからピッチャーの伊藤がチーム初ヒット。 前半に健大高崎が3回に4点を先制したんですが福井工大福井も5回の表に3点を返しています5番の島谷のスリーベース。 前半は、ある程度大須賀監督の狙いとする低めの見極め、そしてピッチャーに球数を投げさせていくという攻撃はできたような気はするんですけど。

このタイミングでピッチャー交代。 このタイミングでのピッチャー交代というのは青柳監督の判断をどう見ますか。 守備の間、投球練習の間も外野陣は確認をしてライトに伊藤が入りました。 ですので、伊藤を試合の中では出場選手として残した健大高崎。 そして、ピッチャーの伊藤が先ほどから守備に入っています。 この辺りは特に甲子園球場の外野のフェンスの形状というのはなかなか地方球場にはない形をしていますので難しいところかとは思います。 逆転は許しましたが小野も、力で攻めてくるというピッチングは変わらないですね。

健大高崎も打順はアウトコースに逃げる球はそう、ないんで。 健大高崎、三者凡退。 本当に各打者が鋭いそして力強いスイングというのがアウト!キャッチャーの大柿、見事。 健大高崎の皆さん2回戦進出本当におめでとうございます。 頑張れ、健大高崎といただきました。 きょう、群馬県から2校出場していたもう1チーム前橋育英も第1試合を戦いましたが兵庫の報徳学園に敗れています。 どうでしょうこのグラウンド状態というのは健大高崎の機動力野球に影響するというところにまではまだいってませんか。

ワンアウト、ランナー、三塁。 ワンアウトとられたんでここは当たったらゴーすると思いますよね。 思い起こされるのは福井工大福井は初戦ワンアウトランナー、一塁ですがこの山内単独スチールという形がここからありましたがきょうはスタートまず初球はなし。 1回戦は9回にワンアウトランナー、一塁でバントという構えから山内が単独スチール。 ワンアウト、ランナー、二塁。 スライダーかチェンジアップかというような球だと思うんですけど少しタイミングずらされましたね。

得意のチェンジアップ。 ツーアウトからですがランナーが出てキャッチャーラストバッターの大柿。 ツーアウトランナー、二塁、一塁。 チェンジアップ、三振。 9回の裏、健大高崎の攻撃は2番からという好打順。 最後も得意のチェンジアップ。 そして、9回に健大高崎は7回に追いついたあとですが9回に4番の山岸の左中間へのタイムリーツーベースで1点を勝ち越しています。 かえればサヨナラというランナーも出てノーアウト、二塁、一塁。 各ランナーを集めて健大高崎もタイムの間に打ち合わせをしました。

ワンアウト、ランナー二塁、三塁。 三塁ランナー、俊足の小野寺。 機動力で追いついた!どうするかということでセカンドランナーがおとりで出たんだと思います。 二塁と三塁ランナーのダブルスチールで同点。 一つは三塁ランナーが小野寺君の足が速いというのもあったと思うんですよね。 小野寺、きょう4打席連続出塁4度ホームイン。 ここはノーアウトランナー、一塁でまた俊足の山内。 ツーアウトランナーなくなりました。

ただ、少しずつとらえる当たりというのも健大高崎は増えてきています。 ピッチャーとしては改めて一番大切だと思いますよね。 ランナーに出たのはピッチャーに戻った伊藤。 スコアリングポジションに背負っての投球をさせるというのが一番だと思いますよね。 健大高崎もチャンスを作ってはいくんですが…。 そして健大高崎も2番からということでまた、健大高崎は裏の攻撃は2番の小野寺から始まるという攻撃になってきます。 先ほどピッチャーこそ違いましたがバットの先の打球だったんですが左中間にまで運んでいます。

トリックプレーのような動きでホームインをダブルスチールをした二塁ランナーの安里。 第2試合は今大会3年ぶりの延長15回引き分け再試合になりました福岡大大濠と滋賀学園の対戦。 次がピッチャーの摺石ですがネクストバッターズボックスには摺石はいません。 ここで福井工大福井は摺石からピッチャーを代えます。 きょうヒットはありませんがピッチャー・摺石に代打を送りましたが、実らず。

ラストバッターのキャッチャーの大柿です。 延長13回の裏の健大高崎は、また2番の小野寺からですから福井工大福井としてはなんとしてもここで勝ち越したいところですよね。 セーフだ!ワンアウトランナー、一塁、三塁。 健大高崎も懸命の守備なんですが。 守りました、健大高崎。 健大高崎、しのいで…。 ピッチャーが代わっています。 両チームのピッチャーが我慢強いピッチング。 そして、健大高崎が14回の裏の攻撃。

この氏家の投球にも球にはキレがありますし変化球、チェンジアップなどもいいですし、目を見張りますね。 今度は右ピッチャーになりましたが福井工大福井の警戒の考え方としてはどうですか?警戒はしておかないといけないと思いますけど氏家は、初めてのセットポジションなので。 9番のピッチャー、途中出場の氏家から。 三塁へ向かっている!タッチアウト!見事なバッティングでした。 ツーアウトからでも小野寺が出ると先発の摺石のあと。 延長15回、ツーアウトから俊足、小野寺、出塁。