そんな季節の食材を使った手仕事をその時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるようさまざまな保存食に加工しています大原流手仕事の技を１年にわたってシリーズで お届けします大原さん 去年４月から始まったこのシリーズ もう１２回目。 いちごは これから 露地栽培のものが 最盛期 迎えますしねジャムほど煮詰めないでフレッシュ感を大切にして色も 形も 香りも生かすようにしています。 皮と 果汁の両方を使ってるのでレモンのフレッシュな香りがしっかり楽しめるんですよ。
煮たシロップもこうして使えるんですね。 で そのシロップを 今度はこれは フレンチトーストにしています。 ４ｃｍぐらいの厚さに切ったフランスパンにいちごシロップを流し込みます。 普通 フレンチトーストって卵とか使いますけどね これ シロップだけです。 パンが シロップを吸うように加減して頂きながら…シロップを パンにしみ込ませて下さい。 この赤いフレンチトースト！なんか ごちそうでしょ？一体 何だろうというところからね見た目にも楽しいお料理ですね。
で お砂糖が混ざりましたらこれを保存の袋に入れて冷凍していきますね。 いちごは 粗くつぶしてから砂糖をまぶして 冷凍して下さい。 で あと 中のレモンは 半分に切ってこうして搾って頂いて…大体１コで これぐらいは取れると思いますのでね ご用意下さい。 そして それを お鍋に入れて湯煎にかけていくんですけれどもあとで レモン汁が入るのでお鍋の方は ステンレスかホウロウのお鍋を使って頂きたいと思います。
「レモンカード」 出来上がり こちらです。 レモンの香りや酸味に バターのコク卵のおいしさが加わってるのでとっても おいしく出来てると思います。 これに レモンカードかけるだけでねいいデザートになるんですよ～。 「レモンカード」 材料です。