第89回選抜高校野球大会 第9日

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この番組のまとめ

2日前と違って滋賀学園、先攻で始まってノーアウト、ランナー、一塁。 滋賀学園。 先制のチャンスは滋賀学園。 先制のチャンス、滋賀学園です。 滋賀学園は打順を組みかえましたんでねきょう、3番・知念君がどういう働きをするか。 チャンスは滋賀学園。 しかし、滋賀学園再試合1点を先制しています。 前の試合も初回に滋賀学園が1点取ったんですね。 一方、これからご紹介しますが滋賀学園は公式戦初めて投げるピッチャーを使ってきました。 公式戦初先発ということできょうもまた光本君ということで非常に豊富な投手陣。

福岡大大濠は古賀君と東君。 同点のランナーが二塁に行きました、福岡大大濠。 1回裏の福岡大大濠高校チャンスが広がります。 初回から3番、4番に連打が出たということは福岡大大濠にとっては心強いそういう攻撃になりますね。 福岡大大濠・八木監督は相手は球種が多いのでしっかり的を絞りなさいという指示。 破った!1人、かえってくる!逆転のランナー、かえってくる!3点目のランナーはタッチアウト!しかし、逆転に成功しました1回裏、福岡大大濠高校!すばらしい当たりでした!二塁。

滋賀学園の選手からすると6回か、7回ぐらい2日前に打席に入っていますので。 滋賀学園の各打者試合前に聞くと、前回の試合は本当、延長になってからもスピードが落ちなかったと。 このキャッチャーが非常に強肩で滋賀学園が動きづらい2日前の試合だったんですが。 すぐに同点に追いつきました滋賀学園。 ピンチのときにねぐっと、いいボールがきます滋賀学園、再三チャンスを作りながらあと1本がなかなか出ずに苦しみました。 2回の表、滋賀学園はすかさず2対2の同点に追いつきました。

滋賀学園、光本のほうは公式戦初先発です。 前の試合では宮城という投手がこのピッチャーも公式戦初の先発でした。 実はこのチームは神村、棚原という二枚看板でやってきたんですが2人目、3人目がいるということは滋賀学園にとってはこういう試合を勝利していけば今後の連戦にも非常に心強いことになりますよね。 二塁までランナーを進めました、福岡大大濠。 再び勝ち越しのチャンスは福岡大大濠。 福岡大大濠からすると高めのボールを気をつけなければいけませんね。 2回裏の福岡大大濠高校です。 福岡大大濠。

滋賀学園が取れば福岡大大濠、すかさずまた点を挙げるという展開です。 川原崎さんからもご指摘があったんですが福岡大大濠高校の選手がしっかり、きょうは振れてる印象なんですね。 8球で、この回は終わらせましたテンポのいい福岡大大濠の守備。 一方の滋賀学園・山口達也監督。 福岡大大濠高校の八木監督は最初の打席でヒットを放ちましたんで4番の東もいい気分では入ってるでしょうがここは凡退。 福岡大大濠の三浦投手がいいピッチング。 これで滋賀学園の光本投手のほうがどうかというところですが。

では、一塁側、福岡大大濠高校のスタンドの様子石橋アナウンサーに伝えてもらいましょう。 ただ、2日前も来ていた生徒はおとといの試合後、甲子園を出てきのうの朝、福岡に戻りまた、きのうの夜、福岡を出てけさ、こちらに着いたということなんですよ。 前の試合でも田井はファウルグラウンドのボールをうまくとったというのがありました。 福岡県勢は東海大福岡高校がベスト8に進んだということで。 同じ福岡県の東海大福岡が早稲田実業に勝ってすでにベスト8進出。 自分たちもと狙う福岡大大濠高校です。

滋賀学園のベンチ入りのメンバーです。 宮城辺りがどういう形で継投を行うのか滋賀学園は、この回8番の田井からです。 ホームイン!同点!5回の表、滋賀学園3番・知念。 連打が生まれました滋賀学園。 滋賀学園の各野手に試合前に聞くとですね前回の試合は本当に狙っている球の裏ばかりかかれましたという。 小浜のタイムリーヒットによって同点に追いついた滋賀学園です。 彼がいいピッチングをしたことが前回の滋賀学園の延長再試合につながったといっても過言じゃないですね。

仮に上位打線を代わったばかりの宮城が抑えれば滋賀学園に流れが傾きそうですが福岡大大濠としてはそれは許してはいけません。 滋賀学園の山口監督もこの宮城君というのは非常に精神力が強いといいますかハートが強い選手だと言ってましたからこういうところでどんな場面でも投げる精神力が信頼されてるんでしょうね。 福岡大大濠とすれば同点に追いつかれた直後のイニングです。 滋賀学園の宮城からするとショックかもしれませんがここは気持ちの切り替えが必要ですね。 福岡大大濠高校と滋賀学園の試合。 福岡大大濠高校、2対1。

まだまだ分かりませんけれどもこれから三浦投手が福岡大大濠は3点勝負ということをずっと言ってますから。 その3点勝負に対してもう3点滋賀学園に取られていますのでここから先の三浦投手のピッチング、これがポイントになるでしょうね。 福岡大大濠高校のベンチ入りのメンバーです。 滋賀学園、6回表の攻撃先頭バッターの眞藤、倒れてワンアウトランナーがありません。 福岡大大濠の三浦投手を見つめる八木監督も、四死球が出始めたらちょっと注意が必要だなという話をしていました。 6回の裏の福岡大大濠高校の攻撃へと移っていきます。

滋賀学園の選手の皆さん延長15回の熱戦お疲れさまです。 さまざま、変わりながら趣向を凝らす野球部員たちの応援で後押しします、滋賀学園。 スライダーがよくないときにはやや高めに入って滋賀学園も狙いやすいでしょうが。 とはいっても失投がないわけではないのでそのボールをしっかり打っていきたいですね滋賀学園は。 粘って球数を投げさせることも必要です、滋賀学園。 滋賀学園からすると継投のタイミングをどうするか。

滋賀学園は初戦も東海大市原望洋千葉との試合延長14回を制しました。 滋賀学園、なんとか粘ってつなげたい。 2日前の試合が終わった直後に八木監督が次も三浦でいくとすぐに言ったときにはちょっとわれわれも驚いたんですが。 一塁側ではエースの三浦が準備に入っています福岡大大濠高校です。 自分のピッチングでここまできましたね。 一方、滋賀学園としては粘りが必要です。 滋賀学園は過去の試合でも終盤にヒットを重ねて得点というのがありましたからね。

再試合を制したのは福岡大大濠高校。 ご覧のように5対3で福岡大大濠高校が勝ちました。 エースナンバーの1番が大きく見えます福岡大大濠高校の三浦。 経験の少ない光本ですとか宮城というピッチャーがこの2人、それから棚原君という3人のピッチャーこの甲子園で再試合を含めた3試合で本当に存分に力を出したんじゃないでしょうか。 これで本当に1番のエースナンバーの神村君が戻ってくれば、滋賀学園としては本当に豊富な投手陣で夏を戦えるということですから戦力として楽しみなそういうチームになりましたね。

勝ちました福岡大大濠高校八木監督でした。 続きまして、福岡大大濠高校のバッテリーです。 完投した三浦投手そして、決勝のツーランホームランを打ちましたキャッチャーの古賀選手の談話浅井アナウンサーです。 ご覧のように福岡大大濠高校が5対3で滋賀学園との引き分け再試合を制して、ベスト8進出を決めています。 ワンアウト、二塁で再び突き放します福岡大大濠、3対2。 7回裏、福岡大大濠。 福岡大大濠がベスト8進出を決めています。