オイコノミア オイコノミア流 2016年のニュースはこう読め!「下半期編」

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この番組のまとめ

今日はね この大学の図書館をお借りして今年の下半期 7月以降の下半期のニュースの中から いくつか選んで経済学で見ていこうと思うんですよ。 ご覧のとおり 今日は このように高校生や大学生の皆さんに聴講生として参加してもらいまして皆さんの意見も聞いていこうと思っています。 やはり オリンピックですか。 杉山さんご自身も1996年のアトランタオリンピックから出場されていますけれども。 他の大会とオリンピックって 何か雰囲気って 違いありましたか?ちょっと雰囲気が違いますね。

「南米で 初めてとなるリオデジャネイロオリンピックが開幕しました」。 リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック!盛り上がりましたね~!私は錦織選手を応援しておりました! アハハ アハ。 いや 今回のオリンピック・パラリンピックも本当に感動の連続でしたよね!あんな鮮やかなピンク初めて見ました。 しばらく その大会 次の大会でも活躍できるということを示してて例えば 今回のリオ五輪でもう 年がら年中 地球をグルグル グルグル回ってるので年間3周ぐらいするんですよ。

「ロシアの組織的なドーピング問題でIOC 国際オリンピック委員会は 24日ロシアが 国家主導で ドーピングを行っているという報告書が提出されて 多くの選手が競技への参加を断念したんですよね。 学生の皆さんに伺いたいんですけれども皆さんね オリンピックをテレビで見たりあるいは サッカーやテニスの試合を会場が盛り上がってたりとか あと自分が実際にやってるスポーツだと余計に それが わかったりしてすごい面白いです。 で 例えばね 高校野球とプロ野球って考えたら絶対 プロ野球のほうがうまいわけですよ。

この 今日 いらしてる学生の皆さんの中にも 参議院選挙あるいは 都知事選挙初めて 選挙 参加したという方若者に対して いろんな政策を練ってくれている方にちゃんと 投票したいなと思って見てそれを 実際に 自分で選べるというのは貴重な体験だなと思って2012年のデンマークの研究 子どもの投票行動に影響を与えるのは何となく お母さんのほうが多いのかなというふうに思ったので。

だから 不便な あの…彼はね 行動経済学の立場から投票率をアップする方法というのをいくつか考えて公表してるんですよ。 立命館大学などの研究者が知覚賞に選ばれました」。 これ 「股のぞき効果」っていうんですけれどもこの実験を示したのは立命館大学の東山先生と私がいる大阪大学の足立先生お二人の方が受賞されたんですね。 「大学3大駅伝の1つ全日本大学駅伝で青山学院大が初優勝し先月行われた大会に続き2冠を達成しました」。

そして 青山学院大学は箱根駅伝の3冠も 来年 かかっています。 その青山学院大学を率いる原 晋監督にどのように 選手のやる気を引き出してるのか又吉さんが聞いてきたんですよね。 さあ 今年 いろいろニュースありましたけれども又吉さんが 一番気になったニュースは何ですか?僕は あのアメリカの大統領選挙ですかね。 うなずく方も多かったですけどもアメリカの大統領選挙が日本で これだけの注目を浴びたというのは記憶にないんじゃないかなっていうくらい 多くの方が関心を強く持ってニュース 見ていましたよね。

へぇ~!これは コミットメント戦略ですよ。 そういうのを防ぐ方法というのはコミットメントっていうんです。 アメリカ行きを 先に発表しちゃえばですねまあ あんまり遊んでられないということでですね長期的な目標を達成するためのやり方だと。 なんか コミットメントって言うとなんか つらい感じがしますよね。 それが 結構 明るいコミットメントなんですね。