第89回選抜高校野球大会 準決勝

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この番組のまとめ

兵庫、大阪の対戦は2対2の同点で4回の表履正社。 ワンアウトランナーありません。 ツーアウトランナーがありません。 日本新薬野球部元監督前田正治さんの解説。 永田監督、このセンバツで勇退。 そして、履正社のマウンドに4回の裏のピッチングから竹田が上がります。 あの年、永田監督もライトを守っていました。 選手としては永田監督は日本一メンバーです。 明治神宮大会公式戦でリリーフの経験がありますがこの甲子園では初めて途中から。

キャッチャーの片山選手と同じ岸和田市出身の4人組です。 決勝に行けば3年ぶりというところで優勝まで手がかかるところまでのセンバツでの戦いもありますし大阪の激戦区で大阪桐蔭と名勝負もしますしさらにはオリックスにはヤクルトにもいますからね。 そして、力で持っていった履正社らしい攻撃がありましたが池上が抑えました。 報徳学園高校では昭和56年センバツ出場。 そして、中京大学から報徳学園、平成6年から監督を務めています。 春センバツ優勝監督でもあります。 甲子園センバツベスト4まで経験しています。

履正社は3回の表ワンアウト、満塁の絶体絶命のピンチをご覧いただいております。 互角の関西勢同士の対戦ですがこのあとの展開っていうのはどういうところをポイントに前田さん、見ていきますか?やはり、こういうゲームでいつも何かが動くのはピッチャーのほうではフォアボール。 お話を伺っていますと竹田投手は履正社。 両投手を比較していきますと竹田投手は先発完投型でイニングもありますが池上投手はリリーフとしてそんなに長いイニングは今まで投げていませんがきょうは長くなりますね。 大阪府の履正社の攻撃です。

履正社が先攻して報徳学園が追いかけて。 4番の篠原からの攻撃は報徳学園。 夏の話をするのは早いんですが報徳学園、ここまで7安打。 報徳学園の打球っていうのは難しいところに飛んでいきませんか。 ワンアウトランナー、一塁でここは送りバントもあるケースですよね。 走って打ってワンアウトランナー、二塁としました。 ここは報徳学園らしい送り方ですよね。 ホームイン!3対2!報徳学園、抜け出しました!仕掛けてタイムリーへとつながりました!報徳らしく高めをゴロの単打。

報徳学園が履正社をリードしています。 攻撃に入ります報徳学園にいただいているメッセージ。 私は報徳学園に在学しています。 報徳学園ほど同窓生が強い絆で結ばれている学校はなかなかありません。 キャプテンを応援している弟さんもアルプススタンドにいます。 4対2になるのか3対3に履正社が追いつくのか。 いい形でアウトをとりました竹田、履正社。 報徳学園リード。 かなり履正社としては外野が浅くきています。 きょうは同じ近畿勢の報徳学園との一戦ですね。

履正社もストレートを思い切って振ってきているんですけどやはり、まだ、少しさし込まれているような感じです。 各バッターがスタンドまで持っていける力を持っています履正社。 竹田投手も先ほども申し上げましたがチームにはマウンドにいますと安心感を与えますね。 それぞれの運動能力が非常に高い履正社。 いいリズムの履正社です。 報徳学園がリードしまして9回の表、履正社はいい形で攻撃に入れます。 そして、竹田は白瀧代打のあとの打順。 白瀧は代打で出場してタイムリースリーベースヒットを放っています。