さ 今回のテーマは行楽弁当という事なんです。 確かに 普通のお弁当っていうと１人分というイメージですけど行楽弁当だと…。 さ 今日もですね行楽弁当に関するプロの技を紹介していくわけですけれども渡辺さんには 家庭でも作りやすいように アレンジをして頂いて皆さんに 番組特製の行楽弁当を食べて頂こうと思っております。 じゃあ まずね 行楽弁当とは一体どういうお弁当なのかこちらを ご覧下さい。 外に 遊びに出かける時に持っていく行楽弁当というものは安土桃山時代から江戸時代にかけて普及していたと考えられます。
ほんまや ほんまや！完成したのが こちらのお弁当。 自分で点数つけると？え… 自分で？やっぱり みんなに喜ばれるお弁当作るの 難しいですね。 油揚げに酢飯を詰めて端を巻いていけば関東風いなりずしの完成です。 関東風はこのように俵型ですが関西風は具を混ぜた酢飯を油揚げに入れて三角形に仕上げます。 さあこれをヒントに渡辺さんにはオリジナルのその行楽弁当を作って頂くという事でございますけれども。
今回用意させて頂きました これは。 わ～ 待ってました〜！「お花見弁当」って書いて…。 専門店から学んだ明日使えるヒントが盛りだくさんの「お花見弁当」。 いなりずしは関東風をベースにして渡辺さん流にアレンジしました。 油揚げが表になっているものと裏になっているもの行楽弁当の定番いなりずしも意外と簡単に作れます。 鍋に水白砂糖そして香りや色を出すために黒砂糖も加えます。 ポイントはりんごのすりおろしを入れたタレを鶏肉によ～く混ぜて一晩寝かせる事。 こちらは老舗の劇場明治座で教わったえびのアーモンド揚げ。