その美貌で歴史に名を残すフランス王妃 マリー・アントワネット。 アントワネットが真に愛したスイーツは光る石を たどれば行き着く不思議な家にあのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。 という事で 今宵ひもとくのはマリー・アントワネットのクグロフ。 アントワネットは 1755年ハプスブルク家の女帝 マリア・テレジアの末娘として生まれました。 アントワネットは 毎日 朝食にクグロフを食べていたといいます。
さて クグロフの特徴といえばこの独特の形一体どこから来ているのでしょうか?アルザスの歴史を研究しているイザベルさんによると形にまつわる逸話はたくさんあるとの事。 あのマリー・アントワネットがアルザスにもたらしたというんです。 1770年 国境の町 ストラスブールでアントワネットの輿入れの儀式が行われました。 この時 アントワネットがクグロフを持ち込んだという話が語り継がれているのです。 ふ~ん アントワネットの影響力はすごかったんだね。
よ~し!ちょっと一息 Tea Break!本日は 「ヴェルサイユの華」とうたわれたアントワネットをイメージして作られた続いては こちら。 アントワネットのドレス イメージできる?ドレス。 デコレーションを施せばまるで アントワネットのドレスのよう。 そんなアントワネットの身を誰よりも案じていたのが母 マリア・テレジアでした。 手紙には しばしば耳の痛い言葉が交じっていましたがアントワネットは いつも母を思い 慕っていました。