きょうの料理 土井善晴の味こよみ「桜ご飯」

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この番組のまとめ

普通 「味ごよみ」言いますけどもね日本の 清く 明るい心清明の心というような「味ごよみ」 濁らせないで味こよみ」が ええんちゃうかという事にしました。 ふだんとは違ういう事でやるんですけどやっぱり 暮らしの めりはりをつけるというかねで 4月は新生活が始まりますからそうか お祝いをする時間も…。 そしたらここで 最初にこうやってやわらかい泡というかね割と アクが取りやすいものが浮いてきますからこれだけ 完全に沸騰するまでに取っといてもらったらあとが楽ですよね。

そして 煮立ったところで10分間で スープがとれるわけですね。 弱火で煮立たないように10分ゆでる事が大事なんです。 そして ここでね ちょっとアクだけ もう一回取って…。 テーブルナイフ 便利ですね。 テーブルナイフ 優しいですからね切れないですから。 そして これをむくんですけどもこの血合いありますやん。 この血合いも できたらきれいに取ってしまうと。 それは 皮も血合いも取って捨てるという事ですか?ご飯の中に入れてしまって全部 炊き込んでしまうんですよ。

これ ひざぼんって言うんですか?ここね 色ピンク色に染め方。 よく混ぜてたら このピンクのむらも多少 なくなってくる。 味付けは ちょっとはやいめの方が なじむからピンクが全体に均一になるいう事はあるかもしれませんね。 桜は桜でも ショッキングピンクみたいだったって言われそうですね。 ハレンチピンク。 ハレンチピンク。 という事が 私の気持ちですからこうやって ぬれた新聞…新聞じゃないわ お布巾をかけて。 繊維が 縦に 今 包丁と平行して縦にあるんですよ。

包丁をこういうふうに立体的に グッと。 ああ…あの 花びらのようにね少し立体的に…。 立体的に これ なってますでしょ。 ゆがきますとね白いのが 透明感が見えてきます。 透明になるまで ゆでてもらってそして 水に…。 透明になってきましたね。 透明になるでしょう。 まあ 厚みにもよりますから透明になったものから取り出してそして 水の中に入れて冷めたら 今度は これ。 甘酢です。 あっ 甘酢。 甘酢いうものですね。