地球ドラマチック「ゾウ追跡!1000頭が大集合」

戻る
【スポンサーリンク】
19:15:20▶

この番組のまとめ

今回 追跡するのは 毎年ある限られた時期にだけ行われる東アフリカ最大級のゾウの大集合です。 毎年 乾季の初めサンブル国立保護区を目指して周辺に散らばる何十ものゾウの家族がその後水が乏しくなるにつれてゾウたちは すみかを目指して保護区を離れていきます。 GPS付きの首輪を一部のゾウに取り付けチームは毎朝 保護区に入ってきたゾウの行動を追跡します。 野生動物カメラマンのボブ・プールはパートナーを探しに保護区へやってくるオスのゾウに焦点を当てます。

保護区には母親とその子どもで構成される多くのゾウの群れが集まり単独のオスも続々と入ってきます。 GPSデータによればマットの移動速度は1週間で およそ50キロというふだんよりもかなり速いペースです。 首輪のGPSデータをもとにマットの追跡が開始されました。 いよいよ マットに会えるぞ!プールのようなケニア育ちの動物カメラマンでもあれだけ大きなオスはマットに違いない。 これから2週間知識と経験を総動員させてプールは繁殖の相手を探すマットの行動を追跡します。

2つの群れが出会う瞬間を捉えようとウィリアムズはハビーバの群れの近くで待機します。 車を見慣れているエディスンは好奇心で近づいただけのようです。 あの首輪が誰についていたか分かっていてにおいから仲間のゾウについての膨大な情報を思い出しているんでしょう。 イエーガーは古い首輪のそばで30分以上を過ごしキャンプを去っていきました。 巨大なオスのマットは休みなく移動し毎朝 居場所が大きく変わっています。 最新のGPS位置情報はマットがキャンプからほんの数キロの場所にいる事を示していました。

この茂みにはライオンの群れがいます。 いた!そこだ! そこだ!ライオンが茂みの中を動いています。 ライオンのメスが走っていくのが見えました。 ライオンに襲われるそうですがそれが今現実のものになろうとは…。 ライオンが その気になれば突然2頭の若いゾウが騒ぎ出しオスがメスを追いかけてライオンが潜む茂みに突進していきました。 このドタバタで ライオンは茂みを飛び出し退散しました。 カメラマンのプールは もう10日以上オスのマットを追いかけています。