NHK短歌 題「笑」

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この番組のまとめ

第二週の選者は大松達知さんです。 第二週では 短歌上達に向けて新しいコーナーもあります。 というか大松先生 大変だったんですよ。 これから 大松さんに選んで頂いた入選九首 ご紹介します。 「二百十キロ」というのは多分 鮪としても結構 大きなサイズだと思いますし漁師さんなら 鮪を取った時に大体の重さとかは分かると思うんですけども数字になって量るという時に随分 緊張されてそれが 二百十キロという数字がデジタルで パッと出た時にあっと破顔すると言うんですかね大笑いをするというところでいい歌だと思いました。

この歌は短歌の一番大事なものというかリズムというんですかね勢いというか言葉で 気持ちを説明しないで一気に表していくっていうんですかねリズムに乗せていくというところがまさに短歌。

今日の特選九首にもあったとおりですね「笑」という題で歌を作ろうとしてもただ 面白いから笑うという事は実は そんなにないのかなというふうに思いまして笑いの中には冷笑という言葉もありますし嘲笑という事もありますし実は ほんとに笑ってないようなところがあってこの歌も そうなんですよね。 このコーナーでは 視聴者の投稿歌とその元となったエピソードをご紹介します。 エピソードの中のあるフレーズを ちょい足ししてよりよい短歌に変身させるコーナーです。