チョイス@病気になったとき「50代から要注意!加齢黄斑変性」

戻る
【スポンサーリンク】
20:17:15▶

この番組のまとめ

加齢黄斑変性から 目を守るためのさまざまなチョイスをご紹介します健康への道のりはチョイスの連続。 という事で今日のチョイスは こちら…加齢黄斑変性?あの~ 聞いた事あります?そうなんです。 カレイはカレイでも年を重ねた方の加齢黄斑変性なんですけれども50歳以上の方が発症しやすくなっているんですね。 まずは 加齢黄斑変性が一体 どんな病気なのか見ていきましょう。 木村長人さんの左目に加齢黄斑変性の症状が現れたのは 去年の事。

木村さんは 滲出型っていうふうに言っていましたけれどもまず この滲出型加齢黄斑変性から教えて頂きたいんですが。 滲出型っていうのは 先ほどへこみがあった黄斑のところに新生血管という悪い血管が異常な血管が生えてしまうんですね。 それで盛り上がってくるという事ですか?新生血管は もろいのでそこから出血を起こしたりあと水分が漏れたりとかして本来 へこみがあって平らだった黄斑が盛り上がってきてしまう。 加齢黄斑変性は放置してしまうと失明してしまうって 先ほど…。

これですか?「加齢黄斑変性とは 網膜の中央の6ミリほどの この部分」。 先ほどの木村さんがその後 加齢黄斑変性のどんな治療をチョイスしたのか見て頂こうと思います。 加齢黄斑変性と診断された木村さんはVEGFとは たんぱく質の一種。 新生血管の発達を抑えて加齢黄斑変性の進行を防ぎます木村さんが実際にどんな治療をしているのかその様子を見せてもらえる事になりました抗VEGF薬は点眼薬の局所麻酔をしたあと知らない間に チクッとして1 2 3ぐらいでね。

それ以前にも治療法はあったんですがそれに比べて抗VEGF薬による治療というのは非常に効果が高い。 本当に画期的な治療だと思います。 とはいえ 薬ですからメリット デメリットがあると思うんですが。 メリットは まず?メリットとしては まず視力の改善が期待できるという事が一番に挙げられます。 あと 注射なんですが 合併症のリスクが非常に少ないですのでそういうメリットがあります。 逆にデメリットの方は?1回5万円弱かかりますし…。

秋山さんは抗VEGF薬の治療に加えPDT 光線力学的療法という治療を受ける事にしたのですPDTは 薬品とレーザーを使って行われます。 こちらも このPDTに関しても効果を見ながら複数回の治療が必要になる事もあるんですがただ この治療は抗VEGF薬に比べてしかし この治療法は正常な網膜も焼いてしまうため新生血管が黄斑中央から離れた場所にPDTを選択する事になると思います。