今年度 第三週の選者黒瀬珂瀾さんです。 前回は 自作の短歌をご披露して頂きましたが短歌に触れてみていかがでしたでしょうか？とても難しいんですけれども日常の何げない事が歌によって ドラマチックになるのがとても面白いなと思ってたまに作ってます。 今日も 後ほど有森さんの自作の短歌をご紹介したいと思いますので皆さんもお楽しみになさって下さい。
数百メートルは 行くんでしょうかね？初句でね「二千段」という大きな数字でねガッとつかんでくるところがすごく インパクトがあってそして 最後は「海底トンネルの中」というなかなか ちょっと 僕たちの想像のつかないような世界を描いて まとめるというところですごくダイナミックな歌だと思いました。
意識は していたんですけど好きだったとは思うんだけど非常階段はどうしようかなって思った時に同僚で仲のいいパートナー仕事のパートナーでちょっと仕事を離れて一服するね 場所が非常階段だったらどうかなというふうに思いました。 思った時にそんな５階ぐらいの外階段でらせん階段っていうのがまた 沸点となってそれで 最後に「非常階段」という空間が出るので一気に 劇的にドラマが燃え上がるっていう何か 映画が一本撮れそうですね。