俳句王国がゆく「長野県諏訪市」

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この番組のまとめ

「俳句王国が」…。 私 福田が率いるのは赤 俳句王国チームで~す。 まずはですね長野県出身俳優の田中要次さんです。 さあ それでは 白 諏訪チーム勝利目指して 頑張るぞ~!オ~!さあ 赤 俳句王国チームも負けていません。 高校時代に「俳句甲子園」に出場。 さあ 俳句王国チームも勝ちにいくぞ!そして 両チームの熱きバトルを見届けるのは日本伝統俳句協会の坊城俊樹さんです。

特に 諏訪湖のワカサギはね。 例えば 風で作るとか魚影が見えなかったとかでもさあ 諏訪湖のワカサギをテーマにさあ 赤 俳句王国チームエリーさん お願いします。 春といえば 割と こうポジティブな… 前向きな句がそして 青春時代の何か…昔の何か もどかしさも何か これ 気が付く人にはすごく フラッシュバックするんじゃないかなと思って。 エリーさんから アピールタイム スタート!昨日 諏訪湖でワカサギ釣り 初めてやらせてもらったんですが穴に糸を垂らして当たりを待つんですけど竿が ピクピクって動くんですね。

魚信が さざ波に化けて…感覚的に すごく新しくて面白いと思う。 俳句教室の辛口講師宮澤 薫さん。 対するは「俳句甲子園」の辛口審査員松本勇二さん。 これは 本当に デザインを基づいて…シャーペンのバネとか…非常に 産業があるんですね。 ぴったりと組み合わせる事で重心を安定させ倒れにくいコマを実現しました一体 どんな俳句が出来たのでしょうか?まずは こちら 白 諏訪チーム「勝ちし独楽春空の色もて廻る」。

「春寒の諏訪湖へコマの直立す」。 松本さんからのアピールタイムスタート!昨日 諏訪湖まず 行きました。 そのコマの映像と諏訪湖の荒れた感じが私の中で二重写しになってこのような句になりました。 それが 「春寒の諏訪湖へ」というキリッとした言葉とその「独楽」というのを片仮名にする事によってこの精密コマそのものを季語でないコマを詠んでいるんだよというのを表現されているというふうに私は思います。

鈴の音も ちゃんと重なってバラバラになっていないので全部そろっていて とてもきれいだなっていう風景と騎馬行列が春の湖へ向かっていった。 「鈴のあと騎馬行列の春疾風」樫本さんのアピールタイム スタート!初めて この騎馬行列を見させて頂いて一体 何が始まるんだろうというドキドキしてたところにその音と この季語が重なっていてリンクしていて本当に すてきな締め方だなと思います。

判定は 引き続き会場の皆さんですそれでは坊城さん 今回のテーマは?地中から 高さ5メートルほどに噴き上がる 間欠泉があります。 「花づかれ」っていうのはあれですよねお花見したあとの疲れとか表されていてそれで疲れているんだけどやっぱり この間欠泉 見た時に声が出てまた盛り上がるという何か この人の一日の流れとかも見えますし すごく情景が描かれてる句だなと思います。

坊城さんこれ「発止と」って何なんですか?この句は湖底から湖の底から発止と…バッと温泉が解き放たれたって。 それでは 勝ち抜くのは 白「湖底より発止と噴く温泉花の昼」。 続いて登場の句「撫でられ」という表現に田中要次さん心引かれたようですこちらの 田中さん 赤…もう裏切らないですね。 「春風に撫でられて噴く間欠泉」これで いい訳ですよ。

いよいよ 決勝戦!今日一番の句が決まりますそして 最終戦は2人に発言権はありませんのでこの2人以外の4人で「湧き立つ湯ふいに」というふうに句またがりを使って湧き立つ湯を見ている上の視点でぴたっと止まって何の関係もない燕の宙返りで 燕の宙返りと 湧き立つ湯には何の関係もないんだけれども響き合うような うきうきとした勢いのあるような心持ちが1票 白 入れました。 さあ 最終決戦!どちらの俳句が今回のナンバーワンに決まるでしょうか。 判定の前にどちらの俳句を作ったか最終決戦。