このですね 端から端までこれまでのハイビジョンだとこれらの映像は それぞれ8Kとハイビジョンのカメラで撮影してます。 去年4月に 最大震度7を2度記録した…強い揺れを引き起こしたのは有明海から阿蘇まで延びる活断層…活断層に大きな力が加わり岩盤がずれ動いた事で地震が発生しました。 被災地では 活断層の動きを示す亀裂 地震断層が現れていました。
ヘリに搭載したハイビジョンカメラで地上の状況を確認し人命救助に当たります。 ヘリからの8K映像では視点が動く事によって立体感が生まれ背景の中から送電線が浮かび上がります。 8K映像の防災活用について研究し 番組の取材にも当たった東京消防庁の皆さんに見て頂いた結果大きな期待がかかってる事が分かりました。 今 VTRにもあったんですけれども更にですね この8K映像を司令本部で大きな画面で見る事ができればそうですね。
そうすると そういう科学的な非常に貴重なものが消えてしまうんですけどもこういう8Kの映像からこういう3Dの地図を作っていくという事によってずっと半永久的にですね残るという事もありますし後で もう一回検証し直すというですねそういう事にも使えるなというふうに思いました。 この日 東日本大震災の前に空から撮影した仙台市荒浜地区の映像を地元の皆さんに見てもらいました。