今日も ご一緒に短歌を楽しみましょう。 今年度 第三週の選者黒瀬珂瀾さんです。 では 今日のゲストをご紹介致します。 前回は 自作の短歌をご披露して頂きましたが短歌に触れてみていかがでしたでしょうか?とても難しいんですけれども日常の何げない事が歌によって ドラマチックになるのがとても面白いなと思ってたまに作ってます。 今日も 後ほど有森さんの自作の短歌をご紹介したいと思いますので皆さんもお楽しみになさって下さい。 そして 黒瀬さんには 有森さんのために 歌をご用意頂きました。
うちも 娘いるんでよく分かりますけれども階段の上で おちびちゃんとベビーカーを分離してこれは いかがでしょう?「もうここで待っておくね」という「おくね」というのが途中まで 一緒にお母さんと上がってきてもうこれ以上は 私は行かないから行ってきてっていう今回たくさん来たんですけれどもその中では 一番具体的な光景が描かれていて優しい歌だなと思いました。
この登場人物は仕事のパートナーで 同僚で非常階段はどうしようかなって思った時に同僚で仲のいいパートナー仕事のパートナーで赤ちゃんが産まれて「もう たばこを やめなくちゃいけないな」って言って「これが 最後のたばこなんだ」って言って思った時にそんな5階ぐらいの外階段でらせん階段っていうのがまた 沸点となってそれで 最後に「非常階段」という空間が出るので一気に 劇的にドラマが燃え上がるっていう何か 映画が一本撮れそうですね。