100分de名著 三木清“人生論ノート” 第4回「死を見つめて生きる」

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この番組のまとめ

そんな状況にあって三木が「人生論ノート」で一番 最後に取り上げたのは「希望」でした。 「死について」の考察から始まった人生論がなぜ 「希望」で締めくくられたのか。 ♪~「100分de名著」 司会の…さあ かなり かみ応えがありました 「人生論ノート」。 独特のレトリックがあってその謎が解けるとその謎解きをして下さるのは今回も哲学者の岸見一郎さんです。

「執着するもの」というふうに書いてますけどもこれは具体的には 三木は何を想定してるんでしょう?恐らく 一人娘の洋子さんだっただろうと思うんですよね。 その一周忌に 三木は追悼文集を編さんし「幼き者の為に」と題した自身の文章もおさめました。 「人生論ノート」が刊行された翌年三木は徴用されフィリピンで従軍します。 彼女は 自分をすごく愛してくれて自分が 何か立派なものをいつか書くんだろうと思いながら亡くなってた事を自分が思って三木は 逃亡犯をかくまった罪で逮捕されるわけですね。

三木は 人間の「生命」と歴史における「過去」を重ね合わせその意味についてこう述べています。 そして 三木は死 イコール過去・歴史であるというふうにも考えていたわけですよね。 人間の死と 過去 つまり歴史を同じものだと考える歴史観を三木は持っていました。 …という事を三木は考えていますしそれが三木の独自な歴史観でもあり同時に死生観であるというふうに考える事ができます。