きょうの料理 谷原章介のTimeless kitchen▽信州の春

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この番組のまとめ

私 今 この大自然に恵まれた山の長野に来ております。 本日はですね この自然の恵みを上手に暮らしに取り入れる方法をお教え頂きたいと思っております。 やっぱ 信州はこういう自然の恵み特に やっぱ この春の恵み今もう どんどん芽吹いてきてるんですね。 長野に生まれ育ち 地元 信州の郷土料理を研究して 30年。 伝統の知恵を生かした自然に育ってくれてるからそんなに手を加えて形変えるほどにまでして食べる事はないと思ってるの。 四季折々の豊かな自然の恵みと共にある 信州の食の知恵。

肉料理の付け合わせがおなじみですが横山さんのおすすめはくるみあえ。 山国 信州の貴重な栄養源だったくるみをクレソンと合わせるとは意外ですよね。 だから 私も クレソンでもやってみようかなと思ったらおいしいんです これが!じゃ これをですねたっぷりのお水に入れて…。 クレソン洗う時のコツっていうのは何かありますか?まあ こうやってお水を替えながらね澄んだお水にして。 アチチチ… 普通にやってますけど結構 熱いですよ。

フフフッ。 ちょっと これ試食 ウフフフッ。 クレソン 炒めるんですか!そうなの。 これね ゆでちゃうとねクレソンに申し訳ないのよ。 ワイルドですね。 もう 大事なクレソン 大事なクレソン。 ほんとに もう 大事で大事で。 クレソンだけは 私 炒めたいんですよ。 クレソンだけは!他のものは ゆでられる?ゆでます はい。 それだけね クレソン好きなの。 先生の秘密基地ですか。 ここにねいろいろなお漬物とかね 保存食がいっぱい置いてあるんですよ。 何より ご自身が一番幸せそうですねお漬物の話 してると。

信州では冬場の保存食だった漬物。 先生 ぬかの付いた手で作っておくと いろんな料理に重宝するんだそうです。 いろいろな調味料としても使えちゃうんですよ。 加える調味料は 煮きってアルコールをとばした みりんとしょうゆだけ。 時々 上下を返しながら1時間ほどおいて味をなじませれば 準備完了。 保存瓶に入れ冷蔵庫で1週間ほどおけば甘辛くて ほろ苦い味をそのまま楽しむのもいいですがあっ…。 大体 こういう丸なんですか?私の育った方は 全部 丸で三角なんかなかったですよね 昔はね。