私 今 この大自然に恵まれた山の長野に来ております。 本日はですね この自然の恵みを上手に暮らしに取り入れる方法をお教え頂きたいと思っております。 四季折々の豊かな自然の恵みと共にある 信州の食の知恵。 さあ 山菜採りの準備万端 整いました。 クレソン! 日本でもクレソンって自生してるんですか。 うわ~ きれいですね クレソン。 根をとると これから もうでも クレソンって もともとステーキの付け合わせみたいなイメージありますよね。 クレソンも採れたのでじゃ 今度ふきのとうにしましょうか。
だから 私も クレソンでもやってみようかなと思ったらおいしいんです これが!じゃ これをですねたっぷりのお水に入れて…。 クレソン洗う時のコツっていうのは何かありますか?まあ こうやってお水を替えながらね澄んだお水にして。 結構 立派に入ってるんですね。 だって ちゃんと クレソンもね清流の所で自然に育ってくれてるからそんなに手を加えて形変えるほどにまでして食べる事はないと思ってるの。 じゃ これ 長野の伝統的なすり鉢ですか。 アチチチ… 普通にやってますけど結構 熱いですよ。
クレソンだけは 私 炒めたいんですよ。 クレソンだけは!で これを…。 うわ~ おいしそう!この籠 山盛りだったクレソンがこの量に!こんなんなっちゃうんですよね。 クレソンの すがすがしい香りとほろ苦さがくるみのコクと よく合います。 先生の秘密基地ですか。 ここにねいろいろなお漬物とかね 保存食がいっぱい置いてあるんですよ。 これはね戸隠のね伝統野菜なんですよ。 何より ご自身が一番幸せそうですねお漬物の話 してると。 信州では冬場の保存食だった漬物。
保存瓶に入れ冷蔵庫で1週間ほどおけば甘辛くて ほろ苦い味をそのまま楽しむのもいいですが横山さん一番のお気に入りはこちら お握りなんだそうです。 これね クレソン鍋なんですよね。 クレソンのお鍋ですか。 クレソンのお鍋をね あがって下さい。 うん!クレソンが持っている…もともと なんか若干 クセがあるじゃないですか。 ほんとに もう おだしの中にクレソンの味もしみ込んでね。 同じクレソンでも ここまで表情が違うかっていうぐらい…。