2006年 スペースシャトルの宇宙飛行士たちが国際宇宙ステーションにいて船外活動をしていた時太陽フレアが起きました。 放射性崩壊に関する知識は原子力や核兵器 電子工学医療機器など幅広い分野で応用されています。 放射性崩壊の状況を表すグラフです。 放射性崩壊のペースは常に一定のはずなのに太陽フレアが影響を与えたように見えました。 放射性崩壊は外部からの影響を一切 受けない。 ジェンキンスとフィッシュバッハは更なるミステリーを発見しました。 私が太陽 ジェンキンスが地球バケツ内のボールが放射性物質の原子です。
特に 量子力学で扱われる極めてミクロな世界では私たちの常識からかけ離れた現象が起きています。 現代の多くのテクノロジーは量子力学の研究成果に基づくものです。 しかし量子力学が示す自然法則は私たちの日常的な感覚とは相いれないものです。 分かっているのは量子力学的な現実と「二重スリット実験」です。 量子力学の実験によって導き出されるのは信じられないような結果ばかりです。
量子力学が誕生してからおよそ100年になりますがまだ 基礎的な段階さえ明らかになっていません。 この100年近くにわたり量子力学の分野で信じられてきた事は大きな間違いであるというのが彼の主張です。 量子力学には 「確率の波」と呼ばれるものがあります。 しかし パイロット波の理論は「確率の波」を 現実的な物理現象として 捉えます。 その考えが正しければ量子世界の物質も目に見える世界の物質も実際は同じ世界に属し同じ法則に従うはずです。
しかし 宇宙の大部分が私たちには理解できないエネルギーで出来ているとしたらどうでしょうか?ローラースケートが得意な明るい女性ですが研究対象は 目に見えない暗黒の存在 宇宙の壮大な謎です。 でも この宇宙には太陽のエネルギーとは全く違う「ダークエネルギー」と呼ばれるものが存在します。 ダークエネルギーが宇宙に占める割合はどのくらいでしょうか?全部合わせても 僅か4.6%。 全体の95%を占めるダークエネルギーとダークマターは人間には感知する事ができません。
カメレオン粒子は その4つとは違う第5の基本的な力を伝えるとされる素粒子です。 ダークエネルギーや カメレオン粒子のような未知の粒子が存在するならどれだけの物質があるかによって決まります。 地球上にはたくさんの物質があるのでカメレオン粒子は最新の加速器をもってしてもまだ見つかっていませんが それは宇宙の至る所にあるはずです。 物理学が 電磁気力や原子力の仕組みを解明した事でダークエネルギーが 人類にとってどんな意味を持つかは何とも言えません。