そもそも 日本の今までの修理文化財の考え方というのは国全体に かかってるところからスタートしてますのでそもそも 日本の経済というものを考えた時は戦争が終わった時から 人口が激増しているっていう時代が８０年代の半ばぐらいまで続いています。 という事は文化財修理の負担というのはどんどん どんどん 国に依存するような形になる事が予想されます。
そういう意味で言うと今回はね アトキンソンさんも全て 本物っていうかねありのままの姿で修復する事が本質を よみがえらせる事になるという アトキンソン。 外資系金融会社 ゴールドマン・サックスでアナリストとして働いていた。 心身共に疲れ果てた アトキンソン。 お茶の世界は アトキンソンの心をわしづかみにした。 日本は奥深い文化財の宝庫であり連れていかれたのは小西美術工藝社が修復をした埼玉県熊谷の歓喜院。 その姿に アトキンソンは目を輝かせた。
横田さんは 元の絵を尊重するアトキンソンの意見を受け入れた。 アトキンソンは 今回の修復の評価は神様に委ねるという。 実は 日光は小西美術工藝社にとってゆかりの深い場所だ。 小西美術工藝社 日光支社。 自分が入った時に文化財修理は次の世代に 継承するためのものですっていう事を言いながらも平均年齢がもう ４９歳ぐらいになって若い人 ほとんどいない。
日本の文化財保護に奔走するアトキンソンに１５代将軍 徳川慶喜が天皇に政治の実権を返上した「大政奉還」を行った場所としても知られる。 アトキンソンは 近年 増え続ける外国人観光客をみんな 何か 出た人たちみんな クタクタの顔してますね。 アトキンソンは 外国人の滞在時間が短い事も問題だという。
で 二条城 見ればまさに そのとおりで修学旅行生がそこに行くっていう考え方で基礎的知識が全部 インプットされたあとにそういうとこに行ってただ単に その現場を見ているっていいますか箱だけを見てるというような感じで修学旅行ですから子供を対象にしてありますので飲食禁止 触るな 写るなというようなところで禁止事項が やたらと多い。