「三国志」の主人公の一人曹操。 「治世の能臣 乱世の姦雄」と評された曹操は革新的な制度で支配を強めその後の中国の基礎を築きます。 今回は いよいよ「三国志」の主役の一人曹操って ひと言で言うとどんな人ですか?圧倒的な。 しかし 曹操は ここで一人董卓軍の追撃を主張するんです!勇ましい曹操ですが賛同する人は ほとんどいません。 曹操は 数少ない兵を率いて董卓軍を追撃するんです。
彼らの価値観までも受け入れる事で曹操は兵士や民衆の信頼を得ました。 これによって 曹操は軍を動かす事の大義名分を得ただけでなく朝廷内を 意のままに操る事ができるようになります。 こうして 曹操は 徐州での虐殺で失われた信望を回復させたのです。 この前に 一個だけ曹操の汚点がありまして徐州に住んでいる 一般の民衆まで殺してしまうという。
時は200年 群雄たちの中からぬきでてきた 曹操と袁紹が黄河を挟んで 激突!天下分け目の決戦官渡の戦いです!黄河を挟んで北側に袁紹軍南側に曹操軍が陣取ります。 袁紹軍10万に対して曹操軍 僅か1万。 袁紹が西の曹操軍のもとへ向かったという情報が入るやいなや曹操は全速力で白馬へと向かい袁紹の先発隊を撃破したのです。 しかし 10万の袁紹軍はその後も曹操軍を攻めます。 袁紹軍が 烏巣という場所に食糧基地を置いたという情報が袁紹に離反した軍師 許攸から曹操のもとに入ります。