ハートネットTV リハビリ・介護を生きる「13年 母への絵日記 城戸真亜子」

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この番組のまとめ

介護生活を送っていく中で城戸さんは母に対する思いが深くなったといいます。 今日は ゲスト洋画家の城戸真亜子さんにお越し頂きました。 ええ 絵日記なんですけど 一日の分量は もう少ないんですけどちょっとお天気とかその日の出来事なんかをイラストにして 書き込んであります。

絵だったらお母様も それをご覧になってこう普通の文字とは違う反応が返ってらっしゃいます?やっぱり こう見終わった時には目が ニコニコしてますしあとは ふだんは やっぱりいろんな事でやる気がなくなっていってしまう病気でだらっ でれっとしてるんですけどそれを読んだあとはしゃんとしてね何か母親らしい雰囲気に…うん なるんですよね。

若い時は 何かその勢いというか若さでカバーできてた部分があったのかなとは思うんですけどやっぱり だんだんこう40も半ばになってくるとそれでは済まされないところも増えてきてそこで弱いところを見せる訳もいかず… もうかといって 仕事が急激に上手になる訳でもなくてもう本当にどうしたらいいんだろうって思っている中で まあ…父が倒れて母の介護っていうふうに突然始まった 母を抱えた暮らし。

ご自身もいかがですか?何か ふだんは ガサツなんですけど何か 優しい気持ちになれるんですよね。 でも 年取ってねそんな悲しい我慢して悲しい思いをさせてしまった事はすごく申し訳なかったしそれから できる範囲で介護しようと思いましたけどもう本当に あっけなく他界してしまったんですね。 ご自身のお母様への気持ちもまた 込めてご一緒に お母様の時間を生き直してらっしゃるようなそういう気持ちもあるんでしょうかしらね。 もう一回 神様が介護のチャンスというかね親孝行のチャンスをくれたんだっていうふうに思ってます。