SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「室屋義秀×中野信子」

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この番組のまとめ

そして こちらでは集中できないのは 精神の安定に関わる物質 セロトニンが不足しているかもしれないとアドバイス。 歴史や文学にも造詣が深く脳科学の見地から独自の分析を行う。 本当の意味での集中力っていうかね…室屋に会うのは初めて。 パイロットのレース中の精神状態に興味があるという。 ここにあるのは 全部エクストラっていう会社の機体でアクロバットの専用機なんですね。 己の限界を超えたいレーサーと人間の可能性を探る科学者。 景色の色が すごく…中野に 是非飛行機に乗ってもらいたかった室屋。

本当に 4分間の自由演技とか フリースタイルとか…あれ ノルアドレナリン高める効果確かにあるので。 曲技飛行の練習はその時室屋の視覚には不思議な現象が起こる事がある。 演技はね 3分から4分なんですよその曲技飛行の中でも大体通常は。 本当に こう…普通の人が味わわないちょっと こう…脳の入力レベルをなるべく落として精神の安定を保とうとする働きのようなんですね。 でも 世界戦とかレース チャンピオンシップに行くとそうすると そういう感じは確かにありますね。

26歳の時飛行練習ができる場所を求めて東京からここ福島に拠点を移した。 自由に練習するための飛行機が欲しかった。 飲食店や ガソリンスタンドで日夜 アルバイトを重ね 貯金した。 3年後念願の飛行機を手に入れる。 しかし 飛行機を手に入れても苦労が尽きる事はなかった。 その半年ぐらい前からいろいろ 機体とかいろんな準備してきてポテンシャルとしては勝てる可能性が出てきたっていうのがシーズンの頭ぐらいからあったんです。

対戦相手がペナルティーを負った事もあり室屋はなんとか 決勝進出を決めた。 いい セットアップですよ。 コックピットの中は意外と そういう感じでトントンと…。 例えば ちょっと トイレに行きたくなるような感じとか手に ほんのちょっと力が入りにくいような状態とかっていう事を認識できるんですけどその時は 何も。 いい興奮状態ですね それは。 学会発表の大きな場があったりとかプレッシャーが与えられるような事があったとします。 テレビをはじめメディアで幅広く活躍する脳科学者の中野信子。

中野が現在授業を受け持っている大学。 例えば「MONSTER」も「BILLY BAT」も…作家 漫画家の目から見るとこういうふうに見えてるんだなと一つのヒントになるので。 膨大な知識を操る脳科学者中野信子はいつごろですか?子どもの割に…何か ちょっとおかしい感じだったんですよね。 高校生までの みんなから浮いた感じっていうのが もう…そこは 夏学期と冬学期の2学期…結構買いますよね 多分ね。 脳科学を一般の人にも分かりやすく伝えたいと願う中野。