田中さん 短歌に対するイメージってどうでしょうか?私 初短歌なんです 実は。 そんな初めての田中さんですが今日は 自作の短歌を作ってきて下さいました。 田中さんは 金沢出身という事で今 まさに 僕が 金沢に住んでもう3年になりますけれども同じ北陸仲間という。 黒瀬さん 田中さんに贈る短歌をご用意頂きましたんでご出身の学校がうちの近くでしてそこら辺をいろいろ歩いていたらああ 田中さんも10代のころ ここで いろいろ青春を過ごされたんだろうななんて事を思ったらふっと こういう歌になりました。
これは いかがでしょう?ほんとに 私一番好きかもしれないですけれど何かこうお祈りして手を合わせて でも そのあとそっと箸を上げてこの歌 面白いのは もちろん仏壇をね 見られないようにすみませんと言って 閉じるというその発想も面白いんですけども仏壇も何か 黒塗りだったりとか漆塗りだったりするじゃないですか。
そういう光に包まれた少女を見ている私の周りに何かが また満たされていくんだよという歌なんですけどもし この歌を少女への憧れの心がある歌として詠んだならばこの○○には どんな言葉が入ってくるかな~ というのをお聞きしてみたいかなと。 「少女」っていうのがまた初々しい感じがするので逆光って 影になるというか暗くて よく見えない部分というのも あると思うのでそういう意味で表情も見えなかったりとかシルエットだけで見えていくみたいな感じの神秘性みたいなものを感じたりもするので…。