すくすく子育て「叱る?叱らない?子どものウソ」

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この番組のまとめ

♪~きょうも 子育てのお悩みスパッと解決しま~す!始まりました 「すくすく子育て」。 前回に続き 司会を務めます三倉佳奈です。 スタジオには 番組ホームページのアンケートにお答え頂いたご家族がいらっしゃってます。 柴田愛子さん。 東京大学大学院 教授で子どもの心の発達を研究している遠藤利彦さんです。 よろしくお願いします!それでは早速 最初のトークテーマにいきたいと思います!こちら!長男の天摩くんは3歳になったばかり。

辛抱という言葉が分かるかどうか分かんないけれどももう ここは我慢しかないんだよって。 やっぱり 我慢をさせてはいけないのではなくて一緒に我慢をしようねという気持ちで接してあげるのがいいのかなと思いました。 また ちょっと違う感じですけど遠藤さん どう思われますか?心配されてるようなんですけどむしろ逆でそういうふうな ファンタジーの世界で遊べるようになったというのは自分のお友達に 普通になるし。

想像してる事が口から出てるんでしょ?電車 乗った時の楽しい思いがまだ残っていてそれが 「きょう」ってくっついちゃったからウソになっちゃったんだけどでも 「楽しかったよね」とかやっぱりそれは ウソというよりも想像の世界と現実が グチャグチャになってるんだと思うんですね。 だから 全然大丈夫。 まず初めは 鼻をほじったのにほじってないっていうふうにウソつくようになっちゃってで そこから だんだん 例えば「幼稚園で きょう大声あげなかった?」とか聞いてホントは あげてたのに「あげてない」って言ったりとか。

ギリギリまで我慢してトイレに行くんで間に合わなくてまき散らしてしまう時がたまにあってそれを ないしょにして「大丈夫だった?」って言うと「大丈夫だった」みたいな感じで自分で拭いて 処理をしてちょうど4歳11か月ぐらいという事ですのでそうすると 他の人に対する気遣いの結果ウソをつくっていう事はやっぱり出てくるわけですね。 周りに散っちゃったのを自分で拭こうとしててそれを完璧に拭ける年齢じゃないから。