「100分de名著」劉備と諸孔明から混迷の時代を生き抜くための人間力を読み解きます。 面白いのは一般的に よく知られてる映画化されたりとか 漫画化のベースになってるような小説としての 「三国志演義」と正史 歴史書としてのドキュメンタリー。
そこまでしてどうして劉備としては諸孔明を自分の中に引き入れたかったんでしょうか?そして 外交もできるようになるんですね。 劉備と諸孔明の関係性もう少し深く見ていきましょう。 結局 劉巴は採用されますが二人の間には何度も せめぎ合いがありました。 諸孔明は 経済ってあんま得意ではなくて劉巴というのは経済的な才能が すごくて非常に官僚としての能力が高いので プライドも高いんですね。
関羽の事も 張飛の事も信頼してるわけですけれどもやはり 情で結び付いている人々とそうではないその 三顧の礼を尽くして迎えた諸亮とでは情のあつさが120%とか 80%とかそういうふうにずれちゃうわけですよね。 さあ その劉備の遺言を受け諸孔明は その後どういう道を歩んでゆくのでしょうか?見ていきましょう。 劉備の死後 諸孔明は漢の再興を目指し まい進します。 諸孔明は魏と対決する決意を表明。 魏の将軍司馬仲達は孔明の死の知らせを聞き蜀軍にとどめを刺そうと追撃。