今川義元愛であふれる漫画家 宮下英樹さんと共に今回のコース こちらでございます。 今川家 十一代当主として18歳で 駿河の国を治める事になった今川義元。 北条家は これまで今川家とは良好な関係を保っていましたが実は 武田家とは長年 敵対してきた間柄。 「今川家が 宿敵 武田家と同盟を結ぶ事は北条に敵対する意思を示したも同然!」と怒りを あらわにしたのです。 それは…長年 敵対関係が続いてきた北条と武田を結び更に 今川も加えた 三国間で同盟関係を築こうという前代未聞の構想でした。
そこには 「相手のプライドを傷つけない」という義元の巧みな知恵があったのです。 すごい!戦わずして生き残るために相手のプライドは傷つけないという知恵でした。 相手の気持ちをよくプライドを考えてそこの範囲でできる事を考えるというのはね同盟の結び方とか すごいですね。
だから今川義元は「東海王」ですよ。 その東海王国を目指していた今川義元ですけれども東は 三国同盟 固めました。 東海地方の平定を目指す今川義元は…三河を いかに攻め落とすか。 そう考えていたやさき義元のもとに…広忠は 西の強国 尾張の織田信秀の脅威に悩まされていました。 さて 義元 どうする?今川義元の…義元は 早速 人質・竹千代の奪還を目指して出陣します。
新たに家督を継いだ…鉄壁を誇った織田家臣団にほころびが生じ…織田家中でも大きな影響力を持つ家臣…信秀の死に動揺する左馬助を義元は 巧みな調略で 今川方に寝返らせる事に成功します。 織田家中すら まとめきれない信長に不安を抱く…今川方に なびかせるには十分すぎるほどの圧倒的な大軍です。 だから 信長と義元というのはそういう戦いつつ近況報告をしてるわけですよ。 その最後に 「戦」って形でコミュニケーションとるんですけどその時に漫画の中ですけど信長が 義元に土下座するわけですよね。