邪馬台国は どこにあるんだ~!さあ 今宵の「知恵泉」邪馬台国のミステリーをとことん味わいましょう!♪~歴史のミステリーといえば 邪馬台国。 どこに あるんだというところだと卑弥呼ってどんな人だったんだろうとほんとに もう謎が多いというこの邪馬台国っていう。 今日は 邪馬台国 古代のミステリーに迫っていこうと今 お話ししてまして。 更に 「魏志倭人伝」には邪馬台国への行き方が記されています。 朝鮮半島の狗邪韓国から7つの国を経て邪馬台国へたどりつくとあります。
「船で 水の上を十日陸路を 一月行くと邪馬台国にたどりつく」。 実は これこそが邪馬台国のミステリー「南へ 水行十日陸行一月」の記述の謎なのです。 「陸行一日」だと考えれば邪馬台国は九州の熊本辺りになります。 …とまあ こんな感じで想像の翼は広がり邪馬台国の候補地は 今や…その中で 「魏志倭人伝」の記述には書き間違いはない「水行十日」で南の海に出てしまうのだったらそれで いいじゃないかというのです。 海底に 邪馬台国のお城?実は木村さん 本職の地質調査で沖縄・北谷沖にある「海底遺跡」を調査。
はっ!邪馬台国は九州だよ!邪馬台国は 近畿だよ!古代の大規模集落の跡が見つかりました。 ここに「魏志倭人伝」に記された何かがあるという事なんですが敵を見張るために使われた物見櫓が復元されていました。 「魏志倭人伝」にはですね女王卑弥呼の宮殿のありさまを……と書いてありますよね。 私は…ふっふ~ 勝ったな!この発掘調査から見れば邪馬台国が九州にあったのは間違いなしでしょ。
桃は 古代中国において…纏向で出土した この大量の桃も何かの祭祀に使われた可能性があると考えられました。 国内最大級の纏向遺跡。 今年の夏 橋本さんは 新たな発掘調査に取りかかる予定です。 その発掘でいいますと 先生小さな発見がその大きな発見につながったという事って あるんですか?一番 僕ね 印象的だと思うのは…その相澤さんによってひょっとしたら旧石器が出たんじゃないかという事になりましてね。
古代史の世界を大きく変えようとしているのが科学技術の存在です。 発掘調査に携わった 今津先生。 私たちの時代では分からなかった事が科学技術の進歩によっていつの日か解明されるかもしれない。 やっぱり 発掘調査って建物とかが建ってるからなかなか進まなかったりするものがこれがもっと技術が進んでいけば。 実はね 発掘調査というのはある意味では遺跡の破壊なんですよ。 例えば 奈良国立文化財研究所が平城宮というの ありますよね。