きょうの料理 土井善晴の味こよみ「えびチリ」

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この番組のまとめ

ですから もう この暑さ蒸し暑さに負けないようにもう 今日は暑さに挑むような お料理ですよ。 さあ今日ご紹介する料理はこちら。 ねえ おいしそう!えびチリって「中華のあれが家で作れるの?」という事ですけどもねほんとにね 身近な食材でもう 意外と簡単に作れるでも 今日は 冷凍ですけど。 だから えびって この意外とこの ぬるぬるしたとこはえびの血がついてますのでこれを取る事でスッキリとプリプリとしたえびが楽しめるという事です。

だからフランス料理とか イタリア料理とか何か 魚のスープとかいったら赤いソースとか スープあるでしょ。 ああいうのは こういった甲殻類えび かにの殻をこうして 香ばしく両面 カリッと焼くんですよ。 そしてね そういう油で料理をしていくからえび かにの料理いうのは味が うまみが濃くっておいしいなあいう話ですよね。 中国料理もフランス料理もそこは共通ですね。 世界共通ですよね えびのこういうような下ごしらえは。 中国料理はあらかじめやっぱり調味料を…。

それからえびの殻からうまみを油に移す続いては「サンラータン」。 サンラータンって言われても「えっ 何ですか?」という人もあるかと思います。 そして 夏のスープという事でね「サンラータン」いうたらまあまあ スッキリするために汗をかいた日においしいというような スープですわ。 だからこの 漬物というようなものが滑らせたら 上手に薄く切れます。 薄切りにしてねちょっと 塩抜きしてごま油であえるだけでもええ漬物になるんです。 トマトはね切り方 間違うたって大丈夫。

ばらつきがあっていいのが家庭料理ですからそんなにね生真面目にしなくっていいですよ。 豆板醤 1杯弱ですからね豆板醤も煎りつけますとこう 赤い色がちょっと 沈んだようにそして また これがうまみおいしそうなコクいうもんが出てくるという事ですかね。 まあ こんな感じでですよあと もう 材料 今の これきゅうりも トマトも一緒に入れていきます。 きゅうりもトマトもこの季節のね代表的なものですよね。

最初から入れてくと ちょっと酸味がとんで ぼけてくるでしょ。 ここでね あとはちょっと 一回 味見せんと今日の薄切りにしましたいうザーサイなんかでも切り方が分厚かったり時間がたってたり量が ちょっと加減してたり豆板醤の入れ過ぎとかそういうの 面白いと思いますわ。 こうして今日は「えびチリ」「サンラータン」を教えて頂きましたがもういくら暑い夏がやって来てもこれで乗り越えそうな。