オイコノミア「もしもあなたが“難病”になったら…」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

僕の周りに 難病の人というのが いなかったんで正直 僕は松井先生 お会いしてちょっと安心したというか。 難病というのは もう千差万別で私のように ペースメーカーを入れてしまえば割と ピンピンしてるというような人間もいてですね。 で ちょうど 私がこれまで 研究してきたテーマにマイノリティーの経済学というのがあってですねまさに その難病も研究対象にしていたんですけれども。 まあ 言ってみれば まさかその私がですね難病患者になってしまうとはちょっと思わなかったですね。

1つは重要なのは医療保険ということででただ 保険と ひと言で言ってもいろいろなタイプがあります。 Aタイプは 1回の治療費が5万円までは 全額自己負担。 え~ 実はですねA保険というのはえ~ まあ 言ってみれば自動車保険タイプ。 それに対してB保険というのはですね実は 日本の医療保険というのがこちらのタイプになっていて。 実は Bタイプの保険だけで 難病の治療費を補うのは難しいのです。

あの 私も 最初は耳鼻咽喉科から始めて え~それから そこでは大丈夫なので呼吸器内科 行って「サーチ理論」とは 2010年のノーベル経済学賞を受賞した新しい考え方。

で 今 見るとですね結構 使ってるのはベビーカーを押しているお母さんとかね結構 いろんな方が利用していて障害者とか 難病患者によかれと思ってやったこと実は これ まさに私が研究テーマとしてきたマイノリティーの経済学という事と密接に関わってるものなんですね。 で マイノリティー 要するに少数派ですけれどもそれが 社会のマジョリティー 多数派とどうやって関わっていくかそして どういうふうに声を上げてあるいは どういうふうに行動して 社会を変えていくか。

で 経済学 まあ合理的に考えればそれ どっちでも同じじゃないのっていう話もあるんですけれどもまあ この図を使って表を使って 考えるとですねまあ 話さない。 被災地で被災された方と まあ東京に住んでいる人間とかえ~ それから 障害者と健常者いろいろなところであの 同じような構造はあるんではないかなと思います。