チョイス@病気になったとき「なんとかしたい 頻尿・尿もれ」

戻る
【スポンサーリンク】
20:05:00▶

この番組のまとめ

尿のトラブルのためのケア用品を使う人も増えています健康への道のりはチョイスの連続。 まだ出る気がして何度もトイレに行ってしまう昼間頻尿 昼間の頻尿ですよね。 夜寝てから1回以上トイレに起きてしまうという方夜間頻尿の方推定ですけれども4,500万人およそいるという事なんです。 そんな皆さんのためにも今日はこの尿のトラブルを解決していくチョイスをお送りしていきたいと思います。

また 前立腺の肥大によって尿道が圧迫されると尿が出づらくなるためぼうこうはふだん以上の力で尿を出そうとより活動的になります。 この状態が 前立腺肥大による過活動ぼうこうです。 その男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れてくるとどうも前立腺が大きくなるという事はいろんな動物を使った実験でも分かってるんですね。 あとは いわゆる生活習慣病で少し肥満になってきたりコレステロールが上がったり血圧高くなったり最近の研究のデータを見るとそういう生活習慣病の方ほど前立腺が大きくなりやすいという事が分かってきてます。

それを溢流性尿失禁といってお年寄りが 尿が出にくい方で夜 ちょっと おねしょするなんていう場合には非常に 残尿が たくさんあっておしっこがあふれて出てくるようなそういう状態かもしれないので気を付けた方がいいと思います。 意外と前立腺が…。 過活動ぼうこうの主な原因は前立腺肥大。 その原因となっている肥大した前立腺を治療します。 内視鏡を尿道から入れ電気メスで肥大した前立腺をくりぬきます。 さあ VTRで薬物療法という事でしたけれどもぼうこうと前立腺どちらにも効いていく?そうですね。

手術の選択肢もあるっていう事ですがどういう手術になるんでしょう?1つは 尿道から内視鏡を入れて電気メスを使って 内側から前立腺を くりぬくような手術になります。

なんと50グラムの尿がもれていました更に 尿道や ぼうこうについてX線検査をした結果伊藤さんの病名は…診た患者さんの中では本当に 3本の指に入るぐらい重症な方だったですけれども…尿がもれてしまうのでしょうか。 しかし骨盤底筋がゆるむと尿道を締める力が弱まるとともに尿道が傾きます。 伊藤さんの骨盤のX線写真を見てみるとおなかに力を入れると尿道が傾くのが よく分かりますこのように尿道が傾いてしまうのは尿道が しっかりと骨盤底筋で締めつけられていないという事。

あと赤ちゃんを産む時にやはり産道で特に赤ちゃんの頭が通る時にこの骨盤底筋がぐ~っと引き伸ばされる。 若い時はある程度 必ず回復力あって年齢で どんどん ゆるんでくるって事もあるんですか?まず骨盤底筋がゆるむ大きな原因はやっぱり出産が一つなんですがあとはやっぱりお年を取る加齢ですね。 それは どうしたらいいですか?これは 男性で骨盤底筋がゆるんでくると出てくるといわれているんですけど。

ですから 軽い腹圧性尿失禁の方でこれを使ってみてこれで よくなって あとは骨盤底筋訓練なんかを併用してこの体操には大事なポイントがありますリズミカルに骨盤底筋を動かしますまず ぐ~っと持ち上げて下ろす。 続いて…肛門や尿道を締めて5秒間止めますぐ~っと 骨盤底筋をおなかの方に引き上げました。